クラウド用のQA環境および本番環境にデプロイ
Talend Management Consoleでは、アーティファクトを別の環境に渡すために必要な唯一のツールがTalend Cloud Public APIです。
Talend Management Consoleでは、環境とは、他の環境に影響を与えずに、アーティファクトを単独で実行できるようにする必要なリソース(接続、エンジンなど)を備えた自己完結型のスペースをいいます。したがって、QA環境での実行は、本番環境の実行に影響してはなりません。
Talendでは、Talend Management ConsoleまたはTalend Cloud Public APIを使用してプロモーションパイプラインを作成できます。これらのパイプラインは、クラウドアーティファクトをソース環境からターゲット環境にプロモートします。Talend Cloud APIの詳細は、https://api.talend.com/getting-started/を参照してください。
ベストプラクティス: 機能のリリース後やバグの修正後は、GITのブランチやタグを使ってステータスの変更を記録することがベストプラクティスです。SVNのブランチやタグは、特定の時点で製品の特定のバージョンを識別するため(開発、テスト、検証された機能など)、および機能を動作させる目的で使われる環境を識別するため(Talend CommandLine/ジョブバージョン、プロジェクトプロパティなど)に使用されます。