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Jenkinsに設定ファイルを保存

始める前に

このページの[Downloads] (ダウンロード)タブから次のファイルを取得します。

手順

  1. Jenkinsで[Manage Jenkins] (Jenkinsを管理) > [Managed files] (マネージドファイル)に移動します。
  2. [Add a new config] (新しい設定を追加)をクリックし、[Maven settings] (Maven設定)を選択して、Mavenの設定ファイルを追加します。
  3. maven_settingsという名前およびIDを付けます。このIDは、後でJenkinsJenkinsパイプラインを作成で使用されます。
  4. [Content] (コンテンツ)エディターで、前にダウンロードしたmaven_settings.xmlファイルのコンテンツを貼り付けます。
    • ファイル(40行目)に定義されているNexusアーティファクトリーのデフォルトのURLは、localhost:8080です。環境に応じて値をアップデートします。
    • ダイナミックディストリビューションを使用するBig Dataユーザーのみ: Nexusローカルリポジトリーをプロキシとして定義して.jarファイルのダウンロードを高速化するために、以下のサーバーとリポジトリーを設定ファイルに追加します:

      <server>
          <id>dynamic-distrib</id>
          <username>admin</username>
          <password>Talend123</password>
      </server>
      <repository>
          <id>dynamic-distrib</id>
          <name>dynamic-distrib</name>
          <url>http://localhost:8081/repository/dynamic-distrib/</url>
          <layout>default</layout>
       </repository>

      完全な設定にするには、 Talend Studio[Project settings] (プロジェクト設定) > [General] (一般) > [Dynamic Distribution Settings] (動的ディストリビューションの設定)メニューでTalendプロキシを前もって追加しておく必要があります。

      詳細は、Talend Studioユーザーガイドで、最新のBig Data Platformをダイナミックに追加する方法に関するドキュメンテーションをご覧ください。

  5. [Submit] (送信)をクリックします。
  6. [Add a new config] (新しい設定を追加)をクリックし、[Groovy]を選択して、Jenkinsヘルパーの設定ファイルを追加します。
  7. jenkins_talend_helperという名前およびIDを付けます。このIDは、後でJenkinsJenkinsパイプラインを作成で使用されます。
  8. [Conten] (コンテンツ)エディターで、Groovyファイルの内容を貼り付けて[Submit] (送信)をクリックします。
  9. [Add a new config] (新しい設定を追加)をクリックし、[Custom] (カスタム)を選択して、Talendのライセンスファイルを追加します。
  10. licenseという名前およびIDを付けます。このIDは、後でJenkinsJenkinsパイプラインを作成で使用されます。
  11. [Conten] (コンテンツ)エディターで、ライセンスファイルの内容を貼り付けて[Submit] (送信)をクリックします。

タスクの結果

これらのファイルには、アーティファクトリポジトリーへの接続情報、パイプラインステップの定義、ライセンス情報が含まれています。これらのファイルはJenkinsパイプラインの設定で参照されます。

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