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Jenkinsパイプラインを作成

XMLファイルに定義されている設定に従ってJenkinsサーバーにビルドパイプラインを自動的に作成する方法です。

始める前に

  • このページの[Downloads] (ダウンロード)タブからjenkins_pipeline_simple.xmlファイルを取得済みであること。
  • Talend_Full_Studio_p2_repository--YYYYYYYY_YYYY-VA.B.C.zipアーカイブをダウンロード済みであること。アーティファクトの実行をスケジューリングする前にで説明されているとおり、このアーカイブはビルドサーバーのフォルダーに展開するか、HTTPサーバーでホストします。このパスやURLは、jenkins_pipeline_simple.xmlファイルの-Dupdatesite.pathパラメーターを設定するために使われます。
  • インストールしたいパッチのアーカイブ(Patch_20220513_R2022-05_v1-7.3.1.zipなど)がダウンロード済みで、ビルドサーバーに配置されていること。このパスやURLは、jenkins_pipeline_simple.xmlファイルの-Dpatch.pathパラメーターを設定するために使われます。

手順

  1. jenkins_pipeline_simple.xmlファイルでXXX参照を検索し、お使いの環境に対応する値に置き換えます。
    Talend CI BuilderのバージョンはCIコマンドやパイプラインスクリプトのTalend Studioのバージョンと互換性のあるものを使用するようにしてください。使用するTalend CI Builderの正確なバージョンを知るためは、使用しているTalend Studioマンスリーアップデートに対応する変更ログを参照してください。
  2. コマンドプロンプトウィンドウを開き、jenkins_pipeline_simple.xmlが存在するフォルダーを参照して次のCurlコマンドを実行すると、パイプラインが自動作成されます。
    curl --location -g --request POST --header "Content-Type: application/xml" --data-binary @jenkins_pipeline_simple.xml -u <jenkins_username>:<jenkins_token> <jenkins_url>/createItem?name=TalendSimplePipeline
    情報メモ注: <jenkins_username><jenkins_token><jenkins_url>は、お使いの環境に対応した値(Jenkinsへの認証に必要なユーザー名とAPIトークン、JenkinsサーバーのURL)に必ず置き換えてください。
  3. [OK]をクリックしてパイプラインの作成を確定します。

タスクの結果

JenkinsのダッシュボードにTalendSimplePipelineという名前の新しいパイプラインが表示されます。

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