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その他のTalend関連のMavenパラメーター

これらのパラメーターは、CIビルド定義のmvn(Jenkins)/options(Azure DevOps)コマンドでのみ使用できます。

情報メモ注: 以下のパラメーターはCIビルダープラグインで定義されていないため(組み込みのgenerate-mojo.htmlヘルプファイルを参照)、お使いのCIビルド定義のmavenOpts (Jenkins)/mavenOptions (Azure DevOps)では使用できません。
Mavenパラメーター
Talend CommandLineパラメーター -Dtalend.job.context-Dtalend.job.applyContextToChildren ジョブのビルド、およびジョブ実行のスケジューリング時は、ビルド時に全ジョブに適用するコンテキストグループを指定します。
devという名前のコンテキストグループを親ジョブにのみ適用し、デフォルトのコンテキストグループを子ジョブに適用する場合の例:
-Dtalend.job.context=dev 
devという名前のコンテキストグループを親ジョブに適用し、同じコンテキストグループを子ジョブに適用する場合の例:
-Dtalend.job.context=dev 
-Dtalend.job.applyContextToChildren=true 

指定したコンテキストグループがジョブに存在しない場合は、デフォルトのコンテキストグループが適用されます。

Dockerパラメーター -Dtalend.docker.name 作成されるDockerイメージの名前を指定します。
-Dtalend.docker.jdk Dockerで使われるJDKイメージを指定します。デフォルト値はopenjdk:8-jre-slimです。
-Dstudio.prometheus.metrics Dockerへの公開中にこのコマンドをtrue値と共に追加すれば、CamelのメトリクスがPrometheusに公開され、デプロイメントされたルートの詳細(処理交換数、エラー数、秒あたりのリクエスト数など)が提供されます。
-Dstudio.talendDebug たとえばビルドの問題をサポートチームと一緒にデバッグしている時にこのパラメーターをtrue値と共に追加すれば、さらにログを取得できます。
-Dstudio.talendDebug=true
-Dstudio.encryption.keys.file 暗号化キーをローテーションする必要がある場合は、このパラメーターを追加し、ビルド時に暗号化キー設定ファイルへのパスを指定します。

例:

-Dstudio.encryption.keys.file=/home/talend/key/studio.keys

詳細は、Talend Studioで暗号化キーをローテーションをご覧ください。

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