使われているエンジンはどれですか?そのエンジンは正常ですか?
サンプルの計算に使われているエンジン
- 使われているエンジンを知るにはどうすればいいですか?Talend Cloud Pipeline Designerの場合、サンプルの計算に使われるエンジンはプレビューパネルの[Runs on] (実行先)バッジに表示されます。
サンプルの計算はpreviewrunnerコンテナー側で行われ、使用されるエンジンはソースデータセットやデスティネーションデータセットの接続の作成時に選択したものになります。
- エンジンが正常かどうか知るにはどうすればいいですか?
エンジンの状態はTalend Management Consoleでチェックできます。また、アクセスが可能な場合はDockerログでもチェックできます。
データプレビューの表示に使われているエンジン
- 使われているエンジンを知るにはどうすればいいですか?Talend Cloud Pipeline Designerの場合、データプレビューの計算に使われるエンジンはプレビューパネルの[Runs on] (実行先)バッジに表示されます。
プレビューの計算はpreviewrunnerコンテナー側で行われ、使用されるエンジンはソースデータセットやデスティネーションデータセットの接続の作成時に選択したものになります。
デフォルトではソースデータセットの接続の作成時に選択したエンジンが使用されますが、これは実行プロファイルに関連付けられているエンジンと異なる場合もあります。このエンジンは、プレビューの計算、使用できるプロセッサーのリストの表示、設定の編集などを行います。プレビューの計算に使うエンジンを変更したい場合は、別のエンジンを使う別のデータセットにソースを置き換えるか、別のエンジンを使うよう既存のソースの接続を変更する必要があります。情報メモ注: Talend Cloud Pipeline Designerで結合プロセッサーを使用しており、(メインフローからの)dataset1という名前のソースと、(ルックアップによって、および別のエンジンを使用している場合もある)dataset2という名前のソースを結合する場合、プレビューの計算に使われれるエンジンはdataset1に関連付けられているエンジンです。 - エンジンが正常かどうか知るにはどうすればいいですか?
エンジンの状態はTalend Management Consoleでチェックできます。また、アクセスが可能な場合はDockerログでもチェックできます。Talend Cloud Pipeline Designerでは、プレビューパネルでセマンティックタイプを有効にしたり無効にしたりすることもできます。
パイプラインの実行に使われているエンジン
- 使われているエンジンを知るにはどうすればいいですか?
Talend Cloud Pipeline Designerの場合、パイプラインの実行時に実行されるエンジンは常に、ランタイムで選択される実行プロファイルに関連付られているエンジンです。
実行に失敗した場合は、ソースデータセットに関連付けられているエンジンにパイプラインで使われるコネクターとプロセッサーがすべて含まれていることをご確認ください。情報メモ注: パイプラインをTalend Management Consoleに公開する場合、使われているエンジンはソースデータセットの接続の作成時に選択されたものです。 - エンジンが正常かどうか知るにはどうすればいいですか?
エンジンのステータスだけでなく、その他の情報(エンジンで実行中およびのパイプラインやキューに入っているパイプラインの数など)もTalend Cloud Pipeline Designerの[Run - Select a run profile] (実行 - 実行プロファイルを選択)ウィンドウでチェックできます。
接続やデータセットに関連付けられているエンジン
- 使われているエンジンを知るにはどうすればいいですか?
ソースデータセット: 使われているエンジンはソースデータセットの接続の作成時に選択されたものです。
デスティネーションデータセット: 使われているエンジンはデスティネーションデータセットの接続の作成時に選択されたものです。
- エンジンが正常かどうか知るにはどうすればいいですか?
エンジンの状態はTalend Management Consoleでチェックできます。