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新しいコネクターのイメージを使ってRemote Engine Gen2をアップデート

手順

  1. Remote Engine Gen2のインストールディレクトリーに移動します。
  2. remote-engine.[sh|bat]実行可能ファイルを編集します。
    1. docker-compose pullという行を検索し、この行をコメントアウトします。この行によってスクリプトは、最新のDockerイメージがプルされるかどうか、そして自分のカスタムコネクターのイメージが上書きされるかどうか確認します。
    2. 変更を保存します。
  3. 次のファイルを開いて編集します:

    default/.env - AWS米国、AWS欧州、AWSアジアパシフィック、Azureリージョンでエンジンを使用している場合

    eap/.env - Early Adopter Program (早期導入者プログラム)の一部としてエンジンを使用している場合

    1. CONNECTORS_IMGという行を検索し、前に生成したコネクターイメージIDを貼り付けて値をアップデートします。

      TALEND_DIR=.
      LOG_LEVEL=INFO
      
      # The configuration below should not be changed
      COMPONENTS_IMG=talend/component-server:1.x.x
      COMPONENTS_MEM=1024M
      SRE_AGENT_IMG=talend/remote-engine-agent:0.xx
      PREVIEW_RUNNER_IMG=talend/data-streams-ee-previewrunner:1.x
      LIVY_IMG=talend/livy:x.x
      LIVY_MEM=1024M
      AUTOHEAL_IMG=willfarrell/autoheal:v0.x.x
      CONNECTORS_IMG=e761f26e4adb:20191206151130452                        <--------------------- Update connectors image name here 
      COMPONENTS_VAULT_PROXY_IMG=talend/component-server-vault-proxy:1.x.x
      HDFS_TOOL_IMG=talend/hdfs-tool:0.x
      VAULT_AGENT_IMG=vault:1.x.x
    2. 変更を保存します。
  4. Remote Engine Gen2を再起動します。

タスクの結果

新しいDockerイメージが取得されます。これで、アップデート済みのRemote Engine Gen2を使ってTalend Cloud Pipeline Designerで自分の新しいコネクターやプロセッサーを使用できるようになります。

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