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新機能

アプリケーションインテグレーション

機能 説明
cAWSConnection: AWSリージョン設定でコンテキストパラメーターをサポート cAWSConnectionコンポーネントでAWSリージョンを指定する場合に、コンテキストパラメーターを使用できるようになりました。
ルートでの新しいcAWSKinesisコンポーネント Amazon Kinesis Serviceからメッセージを使用してAmazon Kinesis Serviceにメッセージを生成するため、cAWSKinesisコンポーネントがルートで利用できるようになりました。
AWSKinesisの[Basic settings] (基本設定)ビュー。

Big Data

機能 説明
Spark BatchジョブでのHPE Data Fabric 7.7用にMapRDBという新しいコンポーネント Spark-submitスクリプトモードでHPE Data Fabric 7.7クラスターとSpark Universal 3.3.xを使用する場合に、Spark Batchジョブで以下のMapRDBコンポーネントを使用できるようになりました:
  • tMapRDBInput
  • tMapRDBOutput

この機能により、Talend StudioはKerberosおよびMapR Ticket認証もサポートします。

Spark Batchジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。
Spark Batchジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで、新しい[Authentication] (認証)パラメーターと[MapR Ticket authentication] (MapRチケット認証)パラメーターがハイライトされている状態。
HDInsight 5.0および5.1を使用したSparkジョブでShared Access Signature認証をサポート Talend Studioが、HDInsight 5.0または5.1を使用するSpark BatchジョブおよびSpark StreamingジョブでShared Access Signature (SAS、共有アクセス署名)認証をサポートするようになりました。この認証は、Azure Blob StorageとADLS Gen2で利用できます。

Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

Spark Batchジョブの[Spark Configuration] (Spark設定)ビューで、新しい[Shared Access Signature] (共有アクセス署名)認証モードが使用されている状態。
メタデータウィザードでHive 3をサポート [Db Connections] (データベース接続)メタデータウィザードでHive 3への接続を設定できるようになりました。

この機能では、プロパティ名が[Hive server] (Hiveサーバー)から[Hive version] (Hiveバージョン)に変わります。

[Database Connection] (データベース接続)ダイアログボックスでのHiveの設定。

継続的インテグレーション

機能 説明
Talend CI Builderがバージョン8.0.20にアップグレード Talend CI Builderのバージョンが8.0.19から8.0.20にアップグレードされました。

このマンスリーバージョン以降、Talend CI Builderの新しいバージョンがリリースされるまでCIコマンドやパイプラインスクリプトでTalend CI Builder 8.0.20を使用します。

データ統合

機能 説明
クラウドデプロイメント用のtDataprepRunコンポーネントがGA(一般利用可能)化 tDataprepRunコンポーネントの新しい[Deployment] (デプロイメント)フィールドで[Cloud] (クラウド)を選択すると、ジョブでTalend Cloud Data Preparationからのプレパレーションを使用する必要がある場合に専用の設定オプションを利用できるようになりました。

このクラウドデプロイメントによってプレパレーションがジョブと同じエンジンで実行されるようになるため、データがインフラストラクチャーから離れることはありません。

認証パラメーターはPersonal Authentication Tokens (パーソナル認証トークン)を使用するようになり、プレパレーションの依存項目(ルックアップデータセットやセマンティックタイプなど)の取得も簡素化されます。このコンポーネントはまた、stringだけでなく、他のデータ型もサポートするようになりました。

クラウドデプロイメント使用時のtdatapreprun設定の概要
標準ジョブでQlik Cloudにファイルをアップロードするための新しいtQlikOutputコンポーネント 標準ジョブでtQlikOutputという新しいコンポーネントが利用可能になり、Qlik Cloudでデータファイルを作成、更新、削除できるようになりました。
標準ジョブでのtChunkingという新しいコンポーネント(ベータ版) tChunkingという新しいコンポーネントを使うことで、大きなテキストをより小さく、管理しやすいチャンクに分割できるようになりました。
標準ジョブでのDatabase 23aiでOracleコンポーネントをベクターデータベースとしてサポート バージョン 23aiの追加により、Oracleコンポーネントでベクトル機能がサポートされるようになりました。
標準ジョブでtHTTPClientのチャンクアップロードをサポート [Body type] (ボディタイプ)パラメーターに新しい[Binary] (バイナリ) というオプションが追加され、ユーザーは大きなデータファイルをチャンクでアップロードできるようになりました。
標準ジョブでtAzureADLSGen2Outputの[Delta] (デルタ)形式をサポート tAzureADLSGen2Outputコンポーネントで[Delta] (デルタ)形式がサポートされ、[Delta] (デルタ)テーブルにデータを書き込めるようになりました。
tAzureAdlsGen2Outputの[Basic settings] (基本設定)ビューでの[Delta] (デルタ)という新しい形式。
標準ジョブでtAzureADLSGen2Outputのパーティショニングをサポート tAzureADLSGen2Outputコンポーネントで[Partition columns] (パーティションカラム)という新しいオプションが利用可能になり、ユーザーは特定のカラムに基づいて類似データをグループ化できるようになりました。
tAzureADLSGen2Outputの[Advanced settings] (詳細設定)ビューでの[Partition columns] (パーティションカラム)という新しいパラメーター

Data Mapper

情報メモ重要: Talend Data Mapperのランタイムがjava.jodaからjava.timeにアップデートされました。
機能 説明
DSQLマップにエレメントのプロパティを表示する機能 DSQLマップに[Properties] (プロパティ) ビューが新しく追加されました。このタブでは、選択されたエレメントに関連するプロパティをマップですべて表示できます。
[Properties] (プロパティ)ビューは、次のいずれかの操作で表示できます:
  • [Window] (ウィンドウ) > [Show view] (ビューを表示) > [General] (一般設定) > [Properties] (プロパティ)とクリックする
  • マップでエレメントを右クリックして[Properties] (プロパティ)をクリックする
DSQLマップでの新しい[Properties] (プロパティ)ビュー。

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