Talend Data Catalog アプリケーション
新しい機能と改良点
| 機能 | 説明 |
|---|---|
分析 / メタデータブラウザー: クリック選択に関する改善 |
2つのパネル間をクリックで移動する際の問題が修正されました。 |
オブジェクトの[Overview] (概観)タブ: [Attribute] (属性)ウィジェットにグループ化されたUDPを表示 |
UDPの名前に"."が含まれている場合、このUDPは別の属性ウィジェットに配置され、最初の部分がグループ名となります。 |
来歴: カラムを[YES] (はい)から[NO] (いいえ)に切り替えると設定バージョンだけが表示される |
ファイルでの来歴処理の問題が修正されました。 |
オブジェクトエクスプローラー: カテゴリーの除外とグローバルクイックフィルターリストのセットアップ |
ユーザーインターフェイスの設定を保存できるよう、新しいバックエンドAPIが追加されました。 |
注目される修正
| 問題 | 説明 |
|---|---|
デプロイ: 11.0から11.1への移行時、Nullのthis.versionIdのためにMITI.server.services.common.mir.ObjectIdentifier.getObjectId()の実行が失敗する |
アップグレード処理が修正されました。 |
MQL: MQLクエリー'count EXISTS'を解析できない |
WHERE句でcountが属性名として使用されている場合のMQL構文エラーが修正されました。 |
分析 / メタデータブラウザー:[Model] (モデル)タブを閉じる時にTypeErrorが捕捉されない |
マイナーなJavaScript例外が修正されました。 |
分析 / メタデータブラウザー: マルチモデルからサブモデルの[Data Flow Overview] (データフローの概観)を開く際のエラー |
関連するJavaScriptの問題が修正されました。 |
分析 / メタデータブラウザー:[Model] (モデル)タブを閉じるとレイアウトが動作しなくなる |
マイナーなJavaScript例外が修正されました。 |
データストアのインポート / サンプリングとプロファイリング: 実際のテーブルとオブジェクトエクスプローラー間でカラム表示の順序が一致しない |
オブジェクトエクスプローラー、概観タブの子ウィジェット、子タブの間のソート順序を調和させました。 |
来歴:[Lineage] (来歴)タブからモデルを開くとブラウザーが動作しなくなる。 |
JavaScriptの例外が修正されました。 |
通知: 管理者ではないユーザーが期限を超過したワークフロータスクレポートを開くと、"User does not have the capability 'Application Administration' on the object(s) '[[0,0]]'" (ユーザーにはオブジェクト'[[0,0]]'での「アプリケーション管理」能力がありません)というエラーが発生する |
ユーザ インタフェイス設定へのアクセスで管理者権限が不要になりました。 |
管理 / 設定: デモステージングDDLモデルでのメタデータ比較の問題が発生する |
旧式のPDMプロファイルに変換していたコードが削除されました。 |
検索:CONTAINS演算子を使ったフレーズによるフィルタリングが失敗し、エラー400が表示される |
CONTAINS演算子を使ったフレーズによるフィルタリングで発生するSolrExceptionが修正されました。 |
来歴: リンクの選択時にプロパティパネルが更新されない |
操作パネルの更新が修正されました。 |
リポジトリー / データベースエラー: サブクエリーを式として使用すると複数の行が返される |
新しいバージョンのインポート時にプロパゲートされるユーザー属性の処理が修正されました。これには、データベースのアップグレードが必要です。 |
MQL:Comment Count = 0のファセットカウントがフィルター結果のカウントと一致しない |
Comment Count = 0のファセットカウントが修正されました。 |
MQL: セマンティックリンクのIs Defined Byによって、設定にないオブジェクトが返される |
現在の設定内のオブジェクトのみを返すよう、Is Defined Byが修正されました。 |
MQL: モデルによる並べ替えが動作しない |
モデルによる並べ替えの問題が修正されました。 |
|
デプロイ: 11.1にアップグレードすると、データマッピングに関連付けられたカスタム属性が見つからなくなる |
データマッピングに関連付けられたカスタム属性の移行が追加されました。 |
|
MQL: マルチモデルからのサブモデルを使用するとModelフィルターの動作が遅くなる |
マルチモデルでサブモデルが選択されている場合の、Modelモデルフィルターのパフォーマンスの問題が修正されました。 |