Talend Data Catalog アプリケーション
新しい機能と改良点
機能 | 説明 |
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Snowflake Database (JDBC経由): データソースアクセス履歴 / ファンクションとストアドプロシージャー / 人気度カウント + 最終アクセスユーザー + 最終データアクセス日 + 最終データアップデート日 |
サポートされているオブジェクトのリストに、ストアドプロシージャーとファンクションが追加され、アクセス履歴属性をインポートできるようになりました。
情報メモ重要: データサンプリング、プロファイリング、履歴(人気度カウント、最終アクセスユーザー、最終アクセス日、最終アップデート日など)は、MIMM OEMソフトウェアでのみ利用可能です(MIMB OEMの機能ではありません)。
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コレクション、ダッシュボード、ワークシート: MQLバージョンアップグレード時の自動アップグレードを改善 |
コレクション、ダッシュボード、ワークシートの自動アップグレードが修正されました。 |
管理 / ツール統合: Microsoft Teamsチャットボット |
Teams統合が追加されました。 |
用語集 / ワークフロー / 履歴タブ: 廃棄メッセージを改善 |
廃棄操作で新しい監査メッセージが追加されました。 |
インポートされたモデル (サポートされているブリッジのみ) / オブジェクト(サポートされているテーブルのみ): データソースアクセス履歴 / 人気度カウント + 最終アクセスユーザー + 最終データアクセス日 + 最終データアップデート日 |
特定のサポート対象ツール(Snowflake、Google Big Query、Tableauなど)からインポートされたモデルにある特定のサポート対象オブジェクト(データベースのテーブルやビュー、BIレポートなど)で、新しいデータソース履歴属性(人気度カウント、最終アクセスユーザー、最終データアクセス日、最終データアップデート日など)を使用できるようになりました。 |
[Enable Jira Integration (beta)] (Jira統合を有効化(ベータ版))と[Enable Browser Extension (beta)] (ブラウザー拡張機能を有効化(ベータ版))という設定を削除すると、管理 / ツール統合 / JIRAとブラウザー拡張機能がデフォルトで有効になります。 |
Jiraとブラウザー拡張機能のグループ設定が削除され、常に使用できるようになりました。 |
管理: メタモデル図でアイコンが欠落している |
メタモデル図でのアイコンの欠落が修正されました。 |
管理 / ツール統合 / ブラウザー拡張機能 / Databricks |
ブラウザー拡張機能でDatabricks UrlParserが実装されました。 |
デプロイメント / MMサーバー 対 VMクラウドアイデンティティ: マネージドアイデンティティを使用したプライベートリンクのサポートを追加 |
MMクラウドアイデンティティが定義されている場合はそれを使用し、定義されていない場合は利用できるMIMBサーバーのマシンIDを使用します。 |
デプロイメント / MMサーバー 対 VMクラウドアイデンティティ / クラウドアイデンティティライブラリー |
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モデル / 添付ファイル: 添付SVG画像のプレビューを追加 |
添付SVG画像ファイルのプレビューが追加されました。 |
ダッシュボード / ウィジェット / ウィジェットの[All Time] (常時)オプションで「上位の人気検索」を実行しても表示されない結果がある |
[All Time] (常時)期間の処理が修正されました。 |
サードパーティソフトウェアのアップグレード: Ext JSバージョン7.8.0 |
Ext JSライブラリーが7.8.0にアップグレードされました。 |
モデル / インポート / クラウドMIMBエージェントAPIで、サポートされているMIMBブリッジのバージョンが取得可能 |
画像リストの実装。 |
注目される修正
問題 | 説明 |
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オブジェクトアイコン: アイコン初回表示時のパフォーマンスを改善 |
オブジェクトアイコンサーブレットのパフォーマンスが改善されました。 |
管理 / メール: テストメール設定で、Qlikではなく「Meta Integration」を参照するメールテンプレートが使用される |
テストメールが修正され、MM.propertiesファイルで設定されている製品タイトルを参照するようになりました。 |
インポートされたモデル(サポートされているブリッジのみ) / オブジェクト(サポートされているテーブルのみ) / データソースアクセス履歴 / 最終アップデート日 / 不正な値 |
[Tables] (テーブル)タブのソース履歴属性値が修正されました。 |
バックアップ: データソースアクセス履歴と共にバックアップを復元するとJava NPEが発生する |
空のアクセスユーザーリストを持つモデルのインデックス作成中に発生していたJava NPEが修正されました。 |
管理 / リポジトリー: MMコンテキストメニューにアクセスすると、ブラウザーのコンテキストメニューも表示される |
別のコンテキストメニューから新しいコンテキストメニューが開かないようになりました。 |
バックアップ: システムオブジェクトをバックアップするオプションに関係なく、システムオブジェクトを復元できるようになりました。 |
開発環境での復元プロセスが改善されました。 |
ワークシート: パフォーマンスの改善 |
[ワークシートを管理]、[ダッシュボード]、[コレクション]、[システムオブジェクトの表記]、[ホームダッシュボード]、[システムオブジェクトの子ワークシート]でオブジェクトを削除する時、および[ワークシートを管理]でワークシートのリストを取得する時のパフォーマンスが改善されました。 |
検索 / フィルター / カテゴリー: OpenAPI Modelオブジェクトタイプが欠落している |
OpenAPIカテゴリーが追加されました。 |
erwin Data Modeler: ログパネルで特殊文字が正しく表示されない |
正しい文字エンコードが追加されました。 |
モデルのインポートパラメーター: 無効なブリッジパラメータ値(Snowflake Database (JDBC経由)など) |
MIMBとMMでブリッジパラメーターが正しく処理されるようになりました。 |
MQL:WHERE句のInteger型カスタム属性で検索結果が返されない |
フィルター値のデータ型検証が追加されました。また、Integer、Date、Datetimeのカスタム属性で使用されるEXISTS演算子とNOT EXISTS 演算子が、正しい結果を返すよう修正されました。 |
MM / 配布 / 11.1でユーザーインターフェイス経由の累積パッチが失敗する |
MIMBバージョンは、サーバーのアップグレード後に正しく更新されます。 |
データフロー / 来歴 / ストアドプロシージャー:[Open Data Flow] (データフローを開く)タブでエラーが発生する |
[Data Flow Overview] (データフローの概要)グラフで[Data Flow] (データフロー)タブを開いた時に発生していたバグが修正されました。 |
ビジネス用語集: definesカラムにリレーションシップが表示されない |
設定に基づいて、関連オブジェクトのリストがフィルタリングされます。 |
検索: 名前を昇順で並べ替えると、Cannot parse MQL query 'ASC'というMQL構文またはセマンティックエラーが発生する |
ワークシートの並べ替え順の解析が修正されました。 |
検索: 検索結果がワークシートに表示されない |
テキストフィルターが指定された場合の[Model] (モデル)ファセット結果が修正されました。 |
JDBC経由のインポート: このブリッジでは-multiModelがサポートされていない |
非推奨となった-multiModelパラメーターの代わりに、-model.splitという新しいパラメーター名を使用します。 |
ワークフロー: 用語集モードの公開済みバージョンが管理者ユーザーに表示される |
管理者ユーザーが常にプロデューサーとしてマークされるようになりました。 |