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Talend Management Console

新機能

機能 説明
新しい実行ステータス タスクとプランの実行ステータスに、[Misfired] (開始失敗)という新しいステータスが追加されました。

Misfired (開始失敗)というステータスは、タスクまたはプランが問題のために開始できないことを示します。これは、[Failed] (失敗)というステータスで示される実行時の失敗とは異なります。

この新しいステータスは、ルート、データサービスタスク、プランには適用されません。これらに問題が発生した場合は、引き続き[Failed] (失敗)と表示されます。

[Misfired] (開始失敗)という通知は、本リリースから約1時間後にアクティブになります。本リリース前に既に[Failed] (失敗)通知を有効にしていた場合は、[Misfired] (開始失敗)通知が自動的に有効になります。本リリース後、[Failed] (失敗)通知と[Misfired] (開始失敗)通知は独立して管理され、お互いに影響し合うことはなくなりました。

開始に失敗したタスクやプランの通知を有効にする方法は、メール通知をご覧ください。

実行履歴ページに[Misfired] (開始失敗)ステータスが表示されている状態。
通知メールアドレス R2024-08リリースで発表されたとおり、Talend Management Consoleによる通知の送信元アドレスがnoreply@talend.comからnoreply@qlik.comに、および送信者名がTalend Cloud NotificationからQlik Talend Cloud Notificationに変更されました。

非推奨となった項目と削除された項目

機能 説明
Cloud EngineクでSHA-1 (Secure Hash Algorithm 1)をサポート Cloud EngineでのSHA-1のサポートはR2024-09リリースから非推奨となり、R2024-12リリースで完全に削除される予定です。

この変更に備え、TLS証明書でSHA1WithRSA署名アルゴリズムがもう使用されていないことを確認してください。

APIバージョンの削除

2.6より前のAPIバージョンは、すべてのデータセンターリージョン(https://api.us.cloud.talend.com/tmc/swagger/swagger-ui.htmlなど)においてSwaggerから削除されました。

さらに、APIバージョン2.6はR2024-03から非推奨となっており、R2025-09リリースで削除される予定です。

混乱回避のため、APIリクエストを最新バージョンに移行してください。移行の手順については、APIリクエストを移行をご覧ください。

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