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新機能

共有機能

機能 説明
グローバルルーチン、グローバルBean、カスタムルーチンJAR、カスタムBean JARのライブラリーとして推移的依存項目をインポートする機能 グローバルルーチン、グローバルBean、カスタムルーチンJAR、カスタムBean JARのライブラリーを編集する時に、[Module] (モジュール)ダイアログボックスに[Add transitive dependencies] (推移的依存項目を追加)というチェックボックスが新しく追加されました。これによって、ライブラリーファイルやPOMファイルの推移的依存項目をインポートできるようになります。
[Module] (モジュール)ダイアログボックス。

詳細は、ユーザールーチンライブラリーを編集Beanライブラリーを編集をご覧ください。

アプリケーションインテグレーション

機能 説明
ルートの新しいcJSLTコンポーネント 新しいcJSLTコンポーネントでは、JSLTテンプレートを使ってJSONメッセージを変換できます。
ルートでのcJSLTコンポーネントの[Basics settings] (基本設定)ビュー。

Big Data

機能 説明
標準ジョブでHive 3をサポート Hive 3を使って標準ジョブを実行できるようになりました。Hiveコンポーネントの[Basic settings] (基本設定)ビューで設定可能です。

この機能では、プロパティ名が[Hive server] (Hiveサーバー)から[Hive version] (Hiveバージョン)に変わります。

標準ジョブでのHiveコンポーネントの[Basics settings] (基本設定)ビュー。
CDP Public Cloud Data Hub 7.2.18とSpark Universal 3.3.xをサポート Spark 3.3.xと共にSpark Universalを使って、AWS、Azure、GCPによるCDP Public Cloud Data HubでSpark BatchジョブとSpark Streamingジョブを実行できるようになりました。Sparkジョブの[Spark configuration] (Spark設定)ビューまたは[Hadoop Cluster Connection] (Hadoopクラスター接続)メタデータウィザードのどちらかで設定できます。

このモードを選択すると、Talend StudioはCDP Public Cloud Data Hub 7.2.18バージョンと互換性を持つようになります。

この機能では、Knox認証はサポートされていますが、HBaseはサポートされていません。

Spark Universalの詳細は、Talend StudioにおけるHadoopディストリビューションのSpark Universalサポートをご覧ください。

継続的インテグレーション

機能 説明
Talend CI Builderがバージョン8.0.18にアップグレード Talend CI Builderのバージョンが8.0.17から8.0.18にアップグレードされました。

このマンスリーバージョンからTalend CI Builderの新しいバージョンがリリースされるまで、CIコマンドやパイプラインスクリプトでTalend CI Builder 8.0.17とMaven 3.6.3以降のバージョンを使用します。

データ統合

機能 説明

標準ジョブのtFTPConnectionでアカウント認証方式をサポート

tFTPConnectionコンポーネントに[Password and account] (パスワードとアカウント)認証タイプが追加されました。これによって、特定のユーザーに関連付けられたアカウント名を使ってFTPサーバーにアクセスできるようになりました。

標準ジョブのMSSqlコンポーネントでカラムを暗号化および復号化するAzure Keyボールトをサポート

MSSqlコンポーネントに[Enable always encrypted] (常に暗号化を有効にする)オプションが追加されました。これによって、シークレットの保存にAzure Keyボールトを使い、データを暗号化して保護できるようになりました。

標準ジョブでのtHTTPClientでJSONペイロードの正規化をサポート

tHTTPClientコンポーネントとHTTP Clientクラウドコネクターに[Normalize the JSON HTTP response] (JSON HTTPレスポンスを正規化)オプションが 追加されました。これによってJSONペイロードの不整合を正規化し、コンポーネントがこれらのドキュメントを正しく解析できるようになります。

データクオリティ

機能 説明
Spark Batch用のtMatchGroup Spark Batch JobフレームワークでtMatchGroupコンポーネントを使用できるようになりました。

このコンポーネントによって、1つまたは複数のマッチングルールを使い、大量のデータが含まれているソースデータから類似したデータレコードのグループが作成されます。詳細は、tMatchGroupをご覧ください。

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