Talend Remote Engine
Talend Remote Engine v2.11.2が一般利用できるようになりました。
以下の新機能とバグ修正がすべて含まれているため、エンジンをこのバージョンにアップグレードすることをお勧めします。
情報メモ注: v2.11.1をダウンロードした場合は、v2.11.2にアップグレードして、回帰問題を防ぎます。
新機能
機能 | 説明 |
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Remote Engine復元 | <RemoteEngineInstallation>/etc/org.talend.ipaas.rt.deployment.agent.cfgで以下のパラメーターを定義すると、エンジンを有効にし、不要なアーティファクトを定期的かつ自動的に削除してストレージの空き容量を確保します:
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ログの更新 | Remote Engine v2.11.0以降では、以前のバージョンに比べてログの更新が非常に速くなりました。 この新バージョンをダウンロードして使用すれば、タスクの実行をより正確かつタイムリーに把握できるようになります。 |
Remote Engine V2.11.0以降でのカスタムロギング | Remote EngineはデフォルトでログをTalend Cloudに送信します。ただし、Remote Engineのログの保存については、このデフォルトオプションを維持するかどうかに関わらず、お好みのカスタムロギングシステムを定義できます。 これにより、勤務先のセキュリティ態勢やコンプライアンスポリシーに応じてRemote EngineがTalend Cloudにログを送信しないようにすることができます。 詳細は、カスタムロギングを設定をご覧ください。 |
Talend Remote Engineの開始にあたっては、Talend Remote Engineユーザーガイドをご参照ください。
バグ修正
問題 | 説明 |
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TPOPS-2493、 TPOPS-2478 | サーバーの再起動後、ESBタスクをデプロイまたはアンデプロイできなかった |
TPOPS-2498 | ESBロギングが2.11エンジンバージョンで動作しない |
TMC-25138 |
TalendJobserverFilesというフォルダーがRemone Engineルートフォルダーにない場合、job.log.system.streamsというパラメーターをtrueに設定できない |
TPOPS-2208 | 同じタスクが2回実行された |