R2020-11で注目される修正
Big Data
問題 |
説明 |
対象製品 |
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java.lang.NoClassDefFoundError: org/apache/hadoop/fs/FSDataInputStream |
この問題はSPARK_YARN_APPLICATION_CLASSPATHのデフォルト値をアップデートすることで修正されました。環境変数を参照するようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
7.3.1パッチを適用すると、log4j1ルーチン依存項目がlog4jの不正なバージョン(log4j2)を使用するようになる |
log4j1でのプロジェクトであってもBigDataUtilシステムルーチンがlog4j2によって誤って設定されていました。この問題は、プロジェクトがlog4j2で設定されている場合のみlog4j2依存項目を追加することで修正されました。プロジェクトがlog4j1で設定されている場合、依存項目は削除されます。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
DIのtHiveInputが全ディストリビューションで認証タイプになっている |
この問題は修正され、Google Cloud DataprocでtHiveInputコンポーネントを使用した場合のみ[Authentication Type] (認証タイプ)が表示されるようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Linuxで軽量版のCDH 6.1を使用するとSpark Batchジョブの実行が失敗する |
この問題は修正され、LinuxとWindowsの両方で軽量版のCDH 6.1依存項目を使用できるようになりました。 |
Big Dataを伴うTalendの全製品 |
Data Integration
問題 |
説明 |
対象製品 |
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ライブラリーモジュールを設定するコンポーネント(tLibraryLoadなど)でMavenインデックスの問題が発生する | 該当するコンポーネントは、依存するライブラリーのモジュール名の代わりにMaven URIを保持するようになりました。 |
Talendの全製品(ただしTalend ESBを除く) |
Data Mapper
問題 |
説明 |
対象製品 |
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ローカルブランチを元に戻す際にエラーが発生する | ローカルブランチを以前の状態に戻すとエラーが発生してTalend Studioが使用できなくなっていた問題が修正されました。 |
TalendプラットフォームとData Fabricの全製品 |
Application Integration
問題 |
説明 |
対象製品 |
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ジョブが呼び出されてルートからNexusに公開された場合、そのジョブのJarファイル内にあるjob.xmlのジョブのアーティファクトのバージョンが正しくなくなる |
この問題は、Mavenターゲットリポジトリーが正しくクリーンアップされていないために発生します。修正されました。 |
ESBを伴うTalendの全製品 |
Talend Studioから順次公開すると Talend Runtimeのルートバージョンが正しくなくなる |
この問題は修正されました。 |
ESBを伴うTalendの全製品 |