MDM: 既知の問題と制限事項
Studio
制限事項 |
説明 |
対象製品 |
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MDM SQLのクエリー言語 | DB2またはMS SQL Serverデータベースを使用している場合、"order by clause with the count"関数はサポートされておらず、使用できません。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
Talend Data Stewardshipを使用して統合マッチングプロセス中に生成されたマージングタスクを処理する場合は、以下の点にご注意ください。 |
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Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
mdm_context変数を使ってレコードの値を読み書きする際は、タスクを割り当てられている現行ユーザーに対し、デフォルトで権限チェックが行われます。 |
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Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
外部キーエレメントがカスタムレイアウトに表示されるのは、メインタブにレンダリングされている場合に限られます。 | 外部キーエレメントをカスタムレイアウトに表示するには、メインタブにレンダリングする必要があります。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
マッチングシミュレーションオペレーションは組み込みブロッキングキーを考慮しません | 組み込みブロッキングキーは、マッチングルールを定義する時に使用できます。ただし、マッチングシミュレーションオペレーションは組み込みブロッキングキーを考慮しません。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
必要なサードパーティライブラリーをインストールした後で、Studioを再起動する必要があります | 必要なサードパーティライブラリーをインストールした後に、アップデートを反映させるためにStudioを再起動する必要があります。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
ビューの[Viewable] (表示可能)セクションで指定したエレメントの反復は、11.2よりも前のバージョンのOracle 11gでは機能しません | ビューの[Viewable] (表示可能)セクションでエレメントの反復(maxOccurs > 1)を指定した場合、11.2よりも前のバージョンのOracle 11gでは機能しません。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
tMDMDeleteを使用してOracleデータベースで削除クエリーを実行すると、実行に時間がかかる場合があります。 | データベースでこのアクションを実行するのに時間がかかるため、削除クエリーの実行がタイムアウトするという問題がtMDMDeleteで発生する場合は、Talend Help Center (https://help.talend.com (英語のみ))で時間のかかるオペレーションにおけるトランザクションのタイムアウトを解決する方法を説明した記事をご覧ください。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
tMDMConnectionのパラメーター"Use client side transaction id" (クライアント側のトランザクションIDを使用)は本番稼働に使用できません | tMDMConnectionコンポーネントには"Use client side transaction Id"という新しいパラメーターがあります。このオプションは試験的に提供されており、今後変更される可能性があります。そのため、本番環境では使用しないでください。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
tMDMInputの演算子"Joins With"は将来使用するために予約されています | tMDMInputコンポーネントで、[Use multiple conditions] (複数の条件を使用)チェックボックスをオンにすると、[Function] (関数)カラムにリスト表示される"Joins With"演算子が将来使用するために予約されます。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
System_XXXまたは管理ロールを含むワークフローのBonitaがデプロイできません | システムロールと管理ロールは使用すべきでないため、これらのロールをTalend Studioのワークフローで設定することはできません。コネクターにSystem_XXXまたは管理ロールを含むワークフローは失敗します。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
問題 |
対処方法 |
対象製品 |
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製品デモを使用する時に、同期の問題を回避するために、ワークフローをデモのその他の部分とは別にデプロイする必要がある。 | 具体的には、製品デモの使用を開始する場合は、以下のようにしてください:
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Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
インストーラー
問題 |
対処方法 |
対象製品 |
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デフォルトでは、macOS Sierraによりダウンロードされたすべてのファイルが隔離される。そのため、Studioを実行できない場合がある。 |
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Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
Mac OS Xの新バージョンを使用しているユーザーは、Talend製品をインストールするためにGatekeeperの設定をアップデートしなければならない場合があります。GatekeeperはOS X 10.7.5から利用できる。 |
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Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
Talend MDM Server
問題 |
対処方法 |
対象製品 |
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データモデルが、再利用可能なタイプを複数回使用すると、データベースの移行が必要になる場合がある。 | データモデルが再利用可能なタイプを1つ以上のエンティティ内で複数回使用し、それが原因で問題が発生した場合は、このバージョンにアップグレードする時にデータベースの移行が必要になる場合があります。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
このリリースでは、XMLデータベースからリレーショナルデータベースに移行するオプションがまだあります。このオプションの利用を選択した既存のユーザーは、プロジェクトを明示的に再デプロイし、重要なシステムコンテナーを移行する必要がある。 | 詳細は、『Talend移行ガイド』をご覧ください。 特に、移行を行う前に[ACTIVE] (アクティブ)キューと[FAILED] (失敗)キューを必ず処理しておいてください。移行処理を行うと、[ACTIVE] (アクティブ)、[FAILED] (失敗)、および[COMPLETED] (完了)のキューは失われます。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
Talend-LogServerを使用している時に、デフォルトで、イベントログが特定のセキュリティ保護なしで保存されます。そのため、(ネットワーク内のHTTP URL経由で)サーバーにアクセスできる全員にすべてのログが表示されます。 | 詳細は、Talend Help Center (https://help.talend.com (英語のみ))でTalend Administration Centerのロギング画面とTalendログサーバーを無効化する方法に関する記事をご覧ください。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |
Talend MDM Web UI
問題 |
対処方法 |
対象製品 |
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MDM Web User Interfaceは、Internet Explorer 11を互換性モードでのみサポートしている | MDM Web User InterfaceをMicrosoft Internet Explorer 11で使用するには、ブラウザーで互換性モードを有効にする必要があります。サポートされている以前のバージョンのInternet Explorerは、この制約を受けません。 |
Talend MDM PlatformとTalend Data Fabric |