Type converterのプロパティ
Type converterを使ったレコードの処理で設定できるプロパティについて説明します。プロセッサー設定内にコンバーターをいくつでも追加できます。
情報メモ警告:
- Type converterプロセッサーはサブレコードを処理できません。これらのレコードを変換するには、事前にField Selectorプロセッサーを使用してレコードを再編成し、スキーマの上に置く必要があります。
- S3にCSVデータセットがあり、パイプラインでこのデータセットをType converterプロセッサーと共に使用する場合、S3データセットの作成時にテキスト囲み文字でまず引用符( " )を定義します。
プロパティ | 設定 |
---|---|
[CONVERTERS] (コンバーター) |
情報メモヒント: 同じフィールドに複数の変換を適用することもできます。たとえば、日付を含むString型のフィールドをLong型のフィールドに変換し、生成されたこのLong型フィールドを使えばDateTime型のフィールドに変換できます。
|
プロパティ |
設定 |
---|---|
[Description] (説明) - オプション |
プロセッサーの説明を入力します。 |
プロセッサー名を変更する場合は、該当するプロセッサーのデフォルト名の横にある [Rename] (名前を変更)アイコンをクリックします。
データ型はパイプラインの1つのコンポーネントから次のコンポーネントにプロパゲートされます。この理由から、プロセッサーを使ってフィールドで強制使用されるよう選択した型は次のコンポーネントでも保持されます。