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日付と時間のパターンに関する追加情報

Dateプロセッサーを使えば、特定の日付と時刻のパターンに従って日付に操作を適用できます。

一例として、7/22/2015、および7/22/2015 6:33:01という日付と時刻の形式を見てみましょう(この例では時刻はAMです)。

Dateプロセッサーでの日付パターンはどのように設定すればよいでしょうか。

考慮すべき情報は次のとおりです。
  • Mは、月を1桁か2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015または07/22/2015

  • MMは、月を2桁で表記する場合に使われます。

    例: 07/22/2015は有効ですが、7/22/2015は無効です。

  • MMMは、月を省略名で表記する場合に使われます。

    例: Jul

  • MMMMは、月を完全名で表記する場合に使われます。

    例: July

  • Mは、日を1桁か2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015または7/2/2015

  • dは、日を2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015は有効ですが、07/2/2015は無効です。

  • yyyyは、年を表記する場合に使われます。
    情報メモ注: 大文字のYは週年の意味で使われます。

    例: 7/22/2015

  • Hは、時間(0~23)を1桁か2桁で表記する場合に使われます。1日の中の時間(1-24)には、kを使います。

    例: 7/22/2015 6:33:01または07/22/2015 18:33:01

  • HHは、時間(0~23)を2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015 18:33:01は有効ですが、07/22/2015 6:33:01無効です。

  • hは、AMまたはPM(1~12)を1桁か2桁で表記する場合に使われます。AM/PM (0-11)の時間には、Kを使います。

    例: 7/22/2015 6:33:01または07/22/2015 06:33:01

  • hは、AMまたはPM(1~12)を2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015 06:33:01は有効ですが、07/22/2015 6:33:01は無効です。

  • mは、分を1桁か2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015 6:3:01または7/22/2015 6:33:01

  • mmは、分を2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015 6:33:01は有効ですが、7/22/2015 6:3:01は無効です。

  • sは、秒を1桁か2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015 6:33:1または7/22/2015 6:33:01

  • ssは、秒を2桁で表記する場合に使われます。

    例: 7/22/2015 6:33:01は有効ですが、7/22/2015 06:33:1は無効です。

従って、7/22/2015という日付入力の日付パターンは、月は1桁または2桁で、日は1桁または2桁で、年は4桁で設定する必要があります。有効なパターンは次のとおりです:
  • M/d/yyyy
  • M/dd/yyyy
従って、7/22/2015 6:33:01 (AM) という日付入力の日付パターンは、時間は1桁または2桁で、分は1桁または2桁で、秒は1桁または2桁で、時刻はAMの桁で設定する必要があります。有効なパターンは次のとおりです:
  • M/d/yyyy h:m:s
  • M/d/yyyy h:mm:s
  • M/d/yyyy h:mm:ss
  • M/d/yyyy h:m:ss

日付と時間の形式の詳細は、Javaの公式ドキュメントを参照してください。

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