cLogの標準プロパティ
これらのプロパティは、標準ジョブのフレームワークで実行されているcLogを設定するために使われます。
標準のcLogコンポーネントは、Miscellaneousファミリーに属しています。
基本設定
[Logging Category] (ログカテゴリー) |
使用するログカテゴリーの名前を入力します。 |
[Level](レベル) |
DEBUG、ERROR、INFO、OFF、TRACE、またはWARNからログレベルを選択します。 |
[Options / None] (オプション/なし) (デフォルトの出力ログメッセージのみ) |
ログメッセージに対してアクションを実行しない場合は、このオプションを選択します。 |
[Options / Specifies a group size for throughput logging] (オプション/スループットログのグループサイズの指定) (デフォルトの出力ログメッセージのみ) |
このオプションを選択してスループットログを使い、スループットログのグループサイズを指定します。 [Size] (サイズ): スループットログのグループサイズを指定する整数を入力します。 |
[Options / Group message stats by time interval (in millis)] (オプション/時間間隔(ミリ秒)ごとのグループメッセージ統計) (デフォルトの出力ログメッセージのみ) |
このオプションを選択すると、スループットログとグループメッセージ統計が使えます。 [Interval] (間隔): メッセージ統計がグルーピングされる時間間隔(ミリ秒単位)を指定します。 [Delay] (遅延): メッセージ統計の初期遅延(ミリ秒単位)を設定します。 |
[Options / Format the log output] (オプション/出力ログをフォーマット) (デフォルトの出力ログメッセージのみ) |
出力ログメッセージをフォーマットするには、このオプションを選択します。[+]を必要な回数だけクリックして、テーブルに引数を追加します。次に、対応する[Value] (値)フィールドをクリックして、値を入力します。利用可能なオプションは、サイトhttp://camel.apache.org/log.htmlを参照してください。 |
[Options / Specify output log message] (オプション/出力ログメッセージを指定) |
基礎となるログメカニズムによって提供されるデフォルトの出力ログメッセージを使う代わりに、出力ログメッセージを指定するには、このオプションを選択します。 [Message] (メッセージ): ログに記録されるダイナミックメッセージを構築するには、Simple言語を使います。 |
使用方法
使用ルール |
cLogは、ルート内の中間または終了コンポーネントとして使います。 |
制限事項 |
該当なし |