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1つのエンティティ内の複数のデータレコードを1回の操作で更新する

Availability-note非推奨
同じ更新情報を必要とする場合は、[Master Data Browser] (マスターデータブラウザー)ページでエンティティに関連する複数のマスターデータレコードを選択し、1回の操作で更新できます。

このタスクについて

以下のサンプルでは、複数のマスターデータレコードに含まれている複数のフィールドを同時に更新する方法を説明しています。

手順

  1. [Master Data Browser] (マスターデータブラウザー)ページで、目的のエンティティに関連するデータレコードを検索します。

  2. 更新するデータレコードを選択します。

  3. [Bulk Update] (バルクアップデート)をクリックし、[Bulk Update] (バルクアップデート)ページを開きます。

  4. 更新する各フィールドのアイコンをクリックして編集可能にします。
    このサンプルでは、[Description] (説明)[Availability] (可用性)[Price] (価格)という3つのフィールドを更新します。
  5. 更新する各フィールドに必要とされる有効な更新情報を入力します。
    オプションのフィールドは空白にして値をクリアできます。
    このサンプルでは、新しい説明と新しい価格を入力し、[Availability] (可用性)チェックボックスをオンにします。

  6. 必要に応じて、1つ以上の外部キーフィールドを更新します。
    たとえば、選択したデータレコードの製品ファミリー情報を更新するには、次の手順に従います。
    1. [Bulk Update] (バルクアップデート)ページの[Family] (ファミリー)タブをクリックし、[Edit] (編集)ボタンをクリックします。
    2. ボタンをクリックし、製品ファミリー情報を選択します。

    3. リスト表示されているファミリーの中に適切なものがない場合は、[Create] (作成)をクリックして新しいProductFamilyページを開き、選択したデータレコードによって使用されるようにする新しい製品ファミリーを定義します。

  7. [Bulk Update] (バルクアップデート)ページで[Save] (保存)をクリックし、変更を保存します。
  8. [Confirmation] (確認)ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] (はい)をクリックして変更を確定します。
    情報メモ注: このバルクアップデートオペレーションで、保存前のプロセスが呼び出されることはありません。
  9. [Master Data Browser] (マスターデータブラウザー)ページに戻り、選択したレコードが正しく更新されたことを確認します。

タスクの結果

バルクアップデートはREST APIを使用して行うこともできます。

詳細は、 「REST APIを使用してMDMデータレコードに大量部分更新を行う方法」を参照してください。

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