Talend Data Stewardshipでデータレコードを開く
Talend Data Stewardshipを Talend MDM と統合し、統合マッチングプロセスで生成されたマージングタスクを処理するために使用できます。マージングタスクについては、Talend Data Stewardshipのドキュメンテーションを参照してください。
統合マッチングプロセスが終了すると、関連するマージングタスクに関連付けられたデータレコードに[Open Task] (タスクを開く)オプションが使用できます。専用ユーザーはこのオプションを使用してTalend Data Stewardshipにアクセスし、関連するマージングタスクの詳細を表示できます。
情報メモ注: マッチングとサバイバーシップのプロセスの後で、ゴールデンレコードのステータスが205である場合、[Open Task] (タスクを開く)オプションはデータレコードとそのソースステージングデータレコードに使用できません。
必要な場合は、[Menu] (メニュー)ペインで[Govern] (統制) > [Data Stewardship]の順にクリックし、Talend Data Stewardship Webアプリケーションのホームページに直接アクセスできます。
始める前に
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Talend Data StewardshipとMDMの統合が有効になり、適切に設定されます。
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MDMサーバーが起動済みであること。
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適切なユーザー認証とアクセス権でMDMロールが割り当てられていること。
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タスクへのアクセス権がある認証情報を使用して、Talend Data Stewardshipにログインできます。