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ステージングデータレコードの検証をシミュレーションする

Talend MDM Web UIのステージングデータブラウザーからステージングデータレコードの検証をシミュレーションし、レコードに変更を加えて有効にする方法を決めることができます。

ステージングデータレコードは、マスターデータベースに保存する前に検証プロセスを経る必要があります。そのプロセスには、ステージングデータレコードをデータベーススキーマ、外部キーの制約、Talend Studioで定義されたデータモデルの検証ルール、データレコードが関連しているエンティティの[Before-Saving] (保存前)のプロセス(もしあれば)に基づいてチェックする処理が含まれます。

検証ルールと[Before-Saving] (保存前)のプロセスについては、『Talend Studioユーザーガイド』を参照してください。

情報メモ警告: ステージングデータレコードの検証をシミュレーションする時に、[Before-Saving] (保存前)のプロセスによって呼び出されたジョブによって新しいデータが作成されたり、既存のデータが変更されたりしないことをご確認ください。

このタスクについて

既存のステージングデータレコードの検証をシミュレーションするには、次の手順に従います。

手順

  1. 目的のステージングデータレコードを開きます。

  2. [Staging Data Browser] (ステージングデータブラウザー)ページで、メニューバーの[More...] (詳細...) > [Validate] (検証)をクリックします。
    レコードが有効であることを示すメッセージボックスが開きます。
    有効でないレコードがある場合は、レコードが有効でない理由の詳細が表示されます。
    マスターストレージに基づいてデータレコードを検証するために、REST APIインターフェイスも使用できます。

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