コンテキスト変数を伴うパイプラインタスクを管理
パイプラインアーティファクトのコンテキスト変数を可視化し、このアーティファクトにタスクを追加または編集する時にその値を上書きできます。
既にパイプラインでコンテキスト変数を設定し、Talend Cloud Pipeline DesignerからTalend Management Consoleにパイプラインを公開済みであること。
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アーティファクトの詳細ページでは、Talend Cloud Pipeline Designerからのパイプラインで設定されたコンテキスト変数のデフォルト値を可視化できます。
- タスクの詳細ページでは、[Configuration] (設定)ボックスにあるコンテキスト変数を確認できます。
- タスクの追加または編集時に、コンテキスト変数を上書きできます。
- タスクの編集中である場合は、その詳細ページに移動し、[Configuration] (設定)の横にあるアイコンをクリックします。
- [Parameters] (パラメーター)ステップに移動します。
- 新しい値を入力します。
- 変更を保存します。
タスクの詳細ページでは、[Configuration] (設定)ボックスに新しいコンテキスト変数が追加されています。
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また、実行履歴の[Logs] (ログ)をクリックすれば、[Run overview] (実行概要)ページの[Run overview] (パイプライン)タブで特定のタスク実行のコンテキスト変数を可視化できます。