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メールアドレスを検証して重複を表示する

重複するメールアドレスを検証し、検証結果を表示するコンポーネントと、重複するメールアドレスを表示するコンポーネントとして2つのtJavaRowコンポーネントを追加するには、以下の手順に従います。

手順

  1. tUniqRowコンポーネント設定の次に、新しいコンポーネントtJavaRowを追加します。
    addComponent {
    	setComponentDefinition {
    		TYPE: "tJavaRow",
    		NAME: "tJavaRow_1",
    		POSITION: 640, 96
    	}
    
    }
  2. このtJavaRowコンポーネントのsetComponentDefinition {}関数の横で、setSettings {}関数を使ってコンポーネントのプロパティを定義します。

    この例では、このtJavaRowコンポーネントのラベルはvalidateです。そして、このコンポーネントは、各受信行の文字列がメールアドレス関連であるかどうか検証し、その検証結果を表示するJavaコードを実行します。

    	setSettings {
    		CODE : "String email = input_row.email;
    
    Perl5Matcher matcher = new Perl5Matcher();
    Perl5Compiler compiler = new Perl5Compiler();
    Pattern pattern = compiler.compile(\"^[\\\\w_.-]+@[\\\\w_.-]+\\\\.[\\\\w]+$\");
    
    if (!matcher.matches(email, pattern)) {
    	System.out.println(\"invalid : \" + email);
    	}
    	else
    	System.out.println(\"valid   : \" + email);",
    		LABEL : "validate"
    	}
    
  3. 次に、重複するメールアドレスを表示するのに使用される2番目のtJavaRowを追加します。
    addComponent {
    	setComponentDefinition {
    		TYPE: "tJavaRow",
    		NAME: "tJavaRow_2",
    		POSITION: 640, 288
    	}
    	setSettings {
    		CODE : "System.out.println(\"duplicate: \" + input_row.email);",
    		LABEL : "duplicates"
    	}
    }

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