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メールアドレスを読み込む入力コンポーネントの定義

tFileInputDelimitedコンポーネントをジョブスクリプトに追加して、ソースファイルを読み込むように設定するには、以下のようにします:

手順

  1. 新しいジョブスクリプトを作成して、addComponent {}関数を入力し、この関数内にsetComponentDefinition {}関数とそのパラメーターを入力し、1番目のtFileInputDelimitedコンポーネントを追加します。
    addComponent {
    	setComponentDefinition {
    		TYPE: "tFileInputDelimited",
    		NAME: "tFileInputDelimited_1",
    		POSITION: 256, 192
    	}
    
    }
  2. setComponentDefinition {}関数の次にsetSettings {}関数を入力し、ソースファイルのパス、スキップするヘッダー行とフッター行の数、さらにオプションで、デザインワークスペースに表示されるコンポーネントのラベルを指定します。

    この例では、ソースファイルはD:/Talend/Data/Input/emails.txtで、コンポーネントのラベルはEmail addressesです。

    	setSettings {
    		FILENAME : "\"D:/Talend/Data/Input/emails.txt\"",
    		LABEL : "Email addresses"
    	}
    情報メモ警告:

    メタ文字を指定する場合、必ずバックスラッシュ(\)を使用してください。

  3. setSettings {}関数の次にaddSchema {}関数とそのサブ関数であるaddColumn {}を入力し、コンポーネントスキーマを定義します。

    この例では、ソースファイルには文字列型のemailカラムだけが含まれています。

    	addSchema {
    		NAME: "tFileInputDelimited_1",
    		CONNECTOR: "FLOW"
    		addColumn {
    			NAME: "email",
    			TYPE: "id_String"
    		}
    	}

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