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Bonita BPMコミュニティサーバーを手動でインストール(非推奨)

Availability-note非推奨

手順

  1. 受信したメールにあるリンクをクリックし、BonitaBPMCommunity-7.9.0.zipというBonita BPMコミュニティサーバーアーカイブファイルをダウンロードします。
  2. <Bonita_Home>という名前のローカルディレクトリーに、このBonita BPMサーバーアーカイブファイルを解凍します。
  3. <Bonita_Home>\server\confディレクトリーの下にあるserver.xmlファイルを参照します。
  4. このファイルを編集してポート、プロトコル、(Bonita BPMサーバーで必要であれば)その他の情報を設定して変更を保存します。
    設定例は次のとおりです:
    <Connector port="8280" protocol="HTTP/1.1"
    connectionTimeout="20000"
    maxThreads="20"
    redirectPort="8443"
    maxPostSize="-1"
    URIEncoding="UTF-8"/>

    詳細はApache Tomcat 9 Configuration Reference (英語のみ)をご覧ください。

  5. <$INSTALLDIR>\bonita\engine-client\confというディレクトリー(<$INSTALLDIR>Talend MDM Serverがインストールされたパスを指定します)を参照し、bonita-client-custom.propertiesというファイルを開きます。
  6. 実際の状況に応じてファイルを編集し、Talend MDM ServerがBonita BPMサーバーに正しく接続できるようにして、変更を保存します。
    ファイルの例を以下に示します:
    org.bonitasoft.engine.api-type = HTTP
    server.url = http://localhost:8280
    application.name = bonita

    server.urlプロパティでは、Bonita BPMサーバーをホストする実際のマシンのホスト名かIPアドレスを使用し、server.xmlで設定されているBonita BPMサーバー用にこのポート番号を使用する必要があります。デフォルトのポート番号は8280です。

  7. <Bonita_Home>\setup\mdmというディレクトリーの下にあるmdm.confというファイルを参照します。
  8. ファイルを編集してインストールの詳細情報を入力し、Bonita BPMサーバーがTalend MDM Serverに正しく接続できるようにして、変更を保存します。
    ファイルの例を以下に示します:
    admin.user=admin
    admin.password=talend
    mdm.endpoint.url=http://localhost:8180/talendmdm/services/soap

    mdm.endpoint.urlプロパティでは、Talend MDM Serverをホストする実際のマシンのホスト名かIPアドレスを使用し、インストール時にTalend MDM Serverで選択されたHTTPポートに対応するポート番号を使用する必要があります。デフォルトでは、8180となっています。

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