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JDKパスを設定してジョブをビルド

この記事では、JDK8 を使ってTalend StudioでJDKパスを設定する方法を説明します。Talend Studio 8.0.1 R2024-05以降では、この設定は必要ありません。

このタスクについて

Talend Studioでジョブをビルドする場合は、使用するマシンにJREだけではなくJDKもインストールする必要があります。ジョブをビルドする前に、Talend Studio[Installed JREs] (インストール済みのJRE)ウィンドウでJDKパスを設定してください。このパスが設定されないとターゲットアーカイブ ファイルが作成されません。

Talendの製品バージョンに応じたJDKバージョンを選択する方法については、Talend Help CenterTalendのインストールに関するドキュメンテーションをご覧ください。

Talend Studioの起動時に[Wrong Java setup] (Javaの設定が正しくありません)というダイアログが表示された場合は、これらのステップに従います。
このダイアログボックスでは、ジョブのビルドにはJDKが必要であること、および使用するJDKはWindows > [Preferences] (環境設定) > Java > [Installed JREs] (インストール済みJRE)で定義できることが示されます。

手順

  1. [Windows] > [Preferences] (環境設定)をクリックして[Java]ノードを展開し、[Installed JREs] (インストール済みのJRE)クリックします。
  2. 新しいJREをインストールする場合は[Add] (追加)ボタンを、既存のJREを編集する場合は[Edit] (編集)ボタンをそれぞれクリックします。
  3. JDK8の場所(この例ではC:\Program Files\Java\jdk1.8.0_144)を参照して選択します。
  4. [OK]をクリックして変更を確認し、ウィンドウを閉じます。
    情報メモ警告: 複数のJavaインスタンスがインストールされている場合は、JREがJDKよりも優先されることがないよう、[Installed JREs] (インストール済みのJRE)ウィンドウでJREを削除する必要があります。

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