Talend JobServerでSSLを設定
SSLトランスポートの設定、Keystoreのセットアップ、暗号スイートの管理によって、Talend JobServerの通信チャンネルを暗号化および保護します。
手順
タスクの結果
以上で、SSLが有効化され、KeystoreとTruststoreの設定が行われ、暗号スイートが正常に管理されます。
カスタムのSSL Keystoreを設定(オプション)
必要であれば、別のサーバーKeystoreを選択することもできます。
About this task
既存のサーバーKeystoreファイルをオーバーライドする場合は、以下の操作が必要です:
- Keytool (キーおよび証明書管理ツール)と呼ばれるユーティリティツールを使って、新しいKeystoreを生成します。
- 新しいKeystoreの場所を設定します。
- サーバー側でSSL Keystoreを有効にします。
Keystoreを生成
Procedure
新しいKeystoreの場所を設定
新しいKeystoreの場所を設定するには、JAVA_OPTS環境変数を編集するか、Talend JobServerの起動スクリプトを編集します。
Procedure
サービスの設定
Procedure
systemdベースのLinuxシステムにTalend JobServerをサービスとしてインストールの説明に従って、startコマンドとstopコマンドを使ってinitスクリプトを編集します。
What to do next
Talend RuntimeでSSL暗号を有効化の説明に従ってセキュアソケットレイヤーを有効にします。