JFrog Artifactoryを設定
JFrog Artifactoryのインストール後は設定が必要です。
始める前に、Artifactoryリポジトリーがインストールされ、起動済みであることを確認します。詳細は、JFrog Artifactory (英語のみ)のウェブサイトをご覧ください。
情報メモ注: Artifactoryリポジトリーのポートを8045に変更することを推奨します。デフォルトポート8040が Talend Runtimeと競合しているためです。
Artifactoryのエンタープライズバージョンを使用している場合は、専用フォルダーのArtifact-Repository-Artifactoryアーカイブファイルを展開し、作成したリポジトリーとユーザーおよびTalend Administration Centerに設定した権限でartifactory-init-VA.B.C.D.E.jarを実行し、Artifactoryリポジトリーを初期化します。
Artifactoryのオープンソースバージョンを使用している場合は、Nexusリポジトリーの場合と同様にユーザーとリポジトリーを手動で作成する必要があります。詳細は、Sonatype Nexusを設定をご覧ください。
情報メモヒント: アーティファクトリーとの接続がうまくいかない場合は、<tomcat_path>/webapps/org.talend.administrator/WEB-INF/classes/configuration.propertiesファイルにartifactory.addDefaultUrlContext=falseを追加します。
JFrog Artifactoryリポジトリーがインストールされて起動したら、Talend Administration Centerの[Configuration] (設定)ページに移動し、作成されたリポジトリーの設定内容を追加します。詳細は、Setting up Software Update parameters、Setting up the artifact repository parameters、Setting up the user library locationをご覧ください。