Talend Dictionary Serviceを設定して開始
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手順
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<Tomcat>/conf/data-quality.propertiesを開き、以下のTalend Dictionary Serviceプロパティを編集します:
フィールド
アクション
oidc.url
Talend Identity and Access ManagementにURL (http://localhost:9080/oidcなど)を入力します。
scim.url
Talend Identity and Access Management SCIMにURL (http://localhost:9080/scimなど)を入力します。
oidc.semanticservice.id
Talend Identity and Access Management OIDCクライアントIDを入力します。
oidc.semanticservice.secret
Talend Identity and Access Management OIDCパスワードを入力します。
spring.cloud.stream.kafka.binder.brokers
Kafkaブローカーに対応するホストを入力します。
spring.cloud.stream.kafka.binder.defaultBrokerPort
Kafkaブローカーに対応するポートを入力します。
spring.cloud.stream.kafka.binder.zkNodes
ZooKeeperノードに対応するホストを入力します。
spring.cloud.stream.kafka.binder.defaultZkPort
ZooKeeperノードに対応するポートを入力します。
プロパティファイルに入力されたパスワードはすべて、Talend Dictionary Serviceインスタンスを開始する時に暗号化されます。
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MongoDB基本設定の次のフィールドをアップデートします。
フィールド
説明
dq.mongo.host
MongoDBインスタンスのホスト名
dq.mongo.port
MongoDBインスタンスのポート番号
dq.mongo.username
データベースへの接続に使用するユーザー名
dq.mongo.password
データベースに接続する際に使用するパスワード
dq.mongo.database.name
Talend Dictionary Serviceが接続されるデータベースの名前(デフォルトはdqdict)
dq.mongo.mongodbUri MongoDBインスタンスの接続先となるURI URIを使ってMongoDBインスタンスに接続する場合は、dq.mongo.host、dq.mongo.port、dq.mongo.username、dq.mongo.password、dq.mongo.database.nameというパラメーターをコメントアウトする必要があります。
情報メモ注: この設定パラメーターを使用できるのは、Talendが提供するTPS-4354パッチがインストールされている場合のみです。詳細は管理者にお問い合わせください。 - MongoDBを起動します。
- dq_dict/databaseフォルダーに移動し、semantic-dictionary-import.shスクリプトを編集します。
- 変数をMongoDB認証情報で置き換えます。
- スクリプトを実行します。
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Talend Dictionary Serviceを以下の順序で起動して開始します。
- Apache ZooKeeper
- Apache Kafka
- Apache Tomcat