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TO/BY演算子を使う

TO演算子とBY演算子を使えば、整数の配列を返す式を作成できます。

式の構成は次のようになります。
first_value TO last_value BY increment
情報メモ注: Talend Data MapperではBY句はオプションです。これがない場合、デフォルトの増分は、2番目の値が1番目の値より大きければ1、1番目の値が2番目の値より大きければ-1となります。たとえば、SELECT 1 TO 5というクエリーでは[1, 2, 3, 4, 5]が返されます。
指定される値には、整数、または整数として解釈できる任意の識別子や式が相当します。例:
FROM in
LET $first = 5
SELECT $first TO ($first * 5) BY 2
上記のクエリーによって次のような結果が返されます。
[[5,7,9,11,13,15,17,19,21,23,25]]

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