式でサブクエリーを使う
Data Shaping Query Languageでは、式の中でクエリーを使用できます。
クエリーで使用される式はすべて、サブクエリーを含めることができます。これらは、返される値が式でサポートされている限り、式をサポートするすべての句でサポートされています。
次の例では、HAVING句にある比較式で2つの数値が想定されているため、この式で使用されるサブクエリーの結果は数値でなければなりません。
FROM order
UNNEST items
GROUP BY orderno
HAVING sum(qty * price) > ( FROM order UNNEST items SELECT avg(qty * price) )
SELECT {
orderno,
revenue = sum(qty * price)
} ORDER BY orderno