データセットを作成
データセットを最初から作成する方法を説明します。
手順
タスクの結果
作成したデータセットの詳細ビューに移動して、さまざまな形式でサンプルを表示できます。
- [Grid] (グリッド): このビューから、表形式でデータの最初の10,000件のレコードを表示できます。
- [Hierarchy] (階層): このビューから、データの最初の10,000件のレコードをツリー状の構造に表示できます
- [Raw] (生): このビューから、データの最初の10,000件のレコードの未変更のバージョンとフィルタリングされていないものを表示できます。
ローカルデータセットを作成
ローカルのCSV、Excel、Avro、Parquetファイルをインベントリーへ直接インポートします。
[Add dataset] (データセットを追加)ボタンを使えばさまざまな接続からデータセットを追加できますが、いずれかのローカルファイルをインポートするだけの場合は、[Drag a file or browse] (ファイルをドラッグまたは参照)ボタンで簡単にインポートできます。
Procedure
ローカルデータセットを直接インポートする場合は、次のいずれかの操作を行います。
- ローカルファイルをドラッグし、データセット画面上の任意の位置にドロップします。
- [Drag a file or browse] (ファイルをドラッグまたは参照)ボタンをクリックしてエクスプローラーを開き、インポートするファイルを選択します。
ファイルがアップロードされ、moviesデータセットが作成されます。[Overview] (概要)ページが直接開きます。ローカル接続がまだ設定されていない場合はオンザフライで作成されます。
この新しい接続は、可能な場合はCloud Engine for Designに依存しますが、利用できる唯一のものであれば既存のRemote Engine Gen2だけを使います。
既にローカル接続がある場合、ローカルインポートは、Cloud Engine for Designで作成された最も古い接続に優先的に依存しますが、必要であればRemote Engine Gen2で作成された接続を使います。
ただし、インポート時に使用可能なエンジンがなければローカルインポートは無効になります。
エスケープ文字やフィールド区切りなど、csvファイルプロパティに関する情報はバックグラウンドで自動検出されましたが、データセットプロパティ内でいつでも変更できます。
Results
テストデータセットを作成
手動で入力したスキーマに基づいてデータセットを作成する方法について説明します。
テストデータセットは、実際のレコードストアを必要とせずに固定された値のセットを提供するのに役立ち、製品を簡単に試せるようにしています。
Procedure
Results
データセットのコンテンツを視覚化して把握する場合は、[Sample] (サンプル)パネルを開きます。自分のデータが有効かどうかチェックできます。