メイン コンテンツをスキップする 補完的コンテンツへスキップ

チャートを使ったフィルタリング

データをグラフィカルに表すチャートを使用すると、データにフィルターを簡単に適用できます。

フィルターを使って値を分離できるため、特定のカテゴリーのデータに簡単にファンクションを適用できます。クオリティバーを使って空のセルや無効なセルを選択する方法もありますが、この例では、インターフェイスの右下にあるチャートでデータをフィルター処理する方法を学びます。Talend Cloud Data Preparationでは、各カラムの統計がチャートの形で表示されます。

顧客の年齢層をよく把握するために、18歳未満を特定するとします。チャートを使ってこの特定の顧客層をフィルター処理するには、次の手順を実行します。

手順

  1. Ageカラムのヘッダーをクリックしてその内容を選択します。
    Ageカラムが選択されている状態。

    カラムの内容のグラフィカルな表現が画面右下の横棒グラフの形で表示されます。各棒は、年齢層の出現数を表します。各棒にマウスを重ねると、データの関する情報が表示されます。

    カラムのコンテンツのグラフィカルな表現。
  2. チャートのUnder 18の棒をクリックします。
    プレパレーションには、18歳未満の顧客に対応する行のみが表示されます。画面上半分を見ると、フィルターAge=Under 18が現在有効になっていることがわかります。この顧客層だけにフィルターを適用できるようになりました。
    フィルターの状態はアクティブ。
  3. フィルターを消去するには、フィルターの右のxアイコンをクリックします。

タスクの結果

プレパレーションに全顧客のリストが再表示されるようになります。

このページは役に立ちましたか?

このページまたはコンテンツにタイポ、ステップの省略、技術的エラーなどの問題が見つかった場合はお知らせください。