サポートが制限されている機能
次の機能は、標準マップでは使用でき、DSQLマップではいくつかの制限付きでサポートされています。
- DSQLマップは複数の入力を処理できますが、[Test Run] (テスト実行)機能は複数の入力を持つDSQLマップでは使用できません。
- ReadURLファンクションとWriteURLファンクションは、ストラクチャーに由来する場合はサポートされますが、DSQLマップエディターで直接指定する方法はありません。
- 標準マップのNull式タブは、NULL値が生成される条件を指定する場合に使用されます。DSQLマップには直接同等のものはありません。ただし、回避策として条件式を使用できます。
- 標準マップは出力エレメントへの参照をサポートしているので、別の出力エレメントの値を使って出力エレメントを生成できます。これはDSQLマップではサポートされていませんが、大半の場合は変数を回避策として使用できます。