サポートされていない機能
次の機能やファンクションは標準マップで利用可能ですが、DSQLマップではサポートされていません。
機能
- 標準マップのSimpleLoopファンクションで[Emit loop instance if Empty] (空の場合はループインスタンスを生成)オプションを使えば、利用可能な入力がない場合に出力エレメントを強制的に生成できます。DSQLのFROM句では同等のオプションはありません。出力が必須でない限り、利用可能な入力がない場合、出力は生成されません。
- DSQLマップを別のマップに直接チェーンすることはサポートされていません。回避策として、2つのtHMapコンポーネントをチェーンすることは可能です。
- DSQLマップでは、入力データが特定のルールを満たさない場合に標準マップがエラーメッセージを出力できるようにする検証ファンクションは使用できません。
- XMLの場合、XML表現プロパティで無効になっていても、[Emit empty optional elements on output] (出力で空のオプションエレメントを発行)オプションは常に有効になります。
ファンクション
- Data Maskingの全ファンクション
- InputOutputとDatabaseの全ファンクション
- AnyConcat
- ConvertFromBinary
- ChoiceとChoiceValue
- ExecuteMap
- ExtractBytes
- FlatToHierarchyLoop
- GetBytesFromURL
- GetElementPropertyとSetElementProperty
- GetSequenceFromLocalFile
- GetValueFromExternalMapとSetValueFromExternalMap
- IndexRangeLoop
- LoopCopy
- LoopReference
- LoopVariable
- MapValuesとValueMapping
- NameValuePairLookup
- ReadNested
- RecursiveLoopとその他の再帰機能
- XPathFunctionとその他のXPath機能