既知のJavaクラスのマッピング
このセクションでは、既知のJavaクラス(String、Dateなど)とエレメントデータ型との間の対応について説明します。
Stringおよびプリミティブな数値型は、同じ名前を持つエレメントのデータ型に正確に対応します。
java.util.Calendarクラスは、Date/Time であり、タイムゾーン情報を伝達します。この機能をサポートする唯一の実装クラスはjava.util.GregorianCalendarです。java.util.DateクラスもDate/Timeです(ただし、タイムゾーン情報は含まれていません)。
java.sql.Date、java.sql.Time、およびjava.sql.TimestampクラスはそれぞれDate、Time、およびDate/Timeとして示されます。
java.util.Listインターフェイスは、リストに指定されるタイプが何であれ、ループとして生成されます。インターフェイスは、Javaオブジクトの発行時にjava.util.ArrayListによって実装されます。
java.util.Mapインターフェイスが、2つのエレメントを含むループとして生成されます: マップエントリーのキーであるkeyエレメントと、値を供給するvalueエレメントです。これらのエレメントは、Javaオブジェクトのサポート対象サブクラスになることができます。java.util.Mapインターフェイスは、Javaオブジェクトの発行時にjava.util.HashMapによって実装されます。