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ストラクチャーをXStream Javaクラスとしてエクスポート

Availability-noteBeta

XStream注釈を使ってストラクチャーをJavaクラスソースとしてエクスポートします。

情報メモ注: この機能は、Talendが提供するR2020-10以降のStudioマンスリーアップデートをインストール済みである場合のみ利用できます。詳細は管理者にお問い合わせください。

このタスクについて

このオプションを使えば、XML表記のストラクチャーをエクスポートし、そのXMLをPlain Old Java Object (POJO)にマーシャリングできます。Talend Data Mapperは実際のマーシャリングを行わず、XStream注釈があるJavaクラスのソースを提供するだけです。

手順

  1. エクスポートするストラクチャーを開きます。
  2. [File] (ファイル) > [Export] (エクスポート)の順にクリックし、[Export] (エクスポート)ウィンドウを開きます。
  3. [Data Mapper]を展開し、[XStream Export] (XStreamエクスポート)を選択して[Next] (次へ)をクリックします。
  4. エクスポートするストラクチャーを選択します。
  5. [To directory] (エクスポート先ディレクトリー)フィールドの横にある[Browse] (参照)をクリックし、ストラクチャー用にターゲットフォルダーを選択します。
  6. オプション: Javaパッケージ名を入力します。
    このオプションによって、選択したエクスポートフォルダー内に対応するサブフォルダーが作成されます。
  7. DateTime型の処理方法を選択します:
    • 2017-07-03T22:02:56.525+05:30のようにタイムゾーン付きのDateTime値が必要な場合はjava.time.OffsetDateTimeを選択します。
    • 2017-07-03T22:02:56.525のようにタイムゾーンなしのDateTimeの値が必要な場合は、java.time.LocalDateTimeを選択します。
  8. [Finish] (終了)をクリックします。

タスクの結果

選択したディレクトリーにストラクチャーがエクスポートされます。これで、クラスをコンパイルしてパッケージ化し、tJavacProcessorコンポーネントを使ってジョブやルート内のPOJOにXMLをマーシャリングできるようになります。
情報メモ注: この機能には次の制限事項があります。
  • XStreamはXMLネームスペースを処理せず、出力時に無視されます。
  • 列挙ではJava Enumが生成されません。

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