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ジョブのスケジュールを設定

手順

  1. Kubernetes Engineページの左側にある[Workloads] (ワークロード)タブをクリックし、上部の[Activate Cloud Shell] (Cloud Shellを有効にする)をクリックします。
    Cloud Shellが有効になったGoogle Cloud PlatformのWorkloadsタブのスクリーンショット。
  2. 次のコマンドを実行し、regcredという名前のシークレットを作成します。
    kubectl create secret docker-registry regcred --docker-server=<docker-registry-server> --docker-username=<dockerId> --docker-password=<docker-password> --docker-email=<your-email>
    Kubernetesクラスターは、docker-registryタイプのシークレット機能を使ってプライベートイメージを認証、およびプルします。このシークレットはCloud Shellで作成できます。シークレットの詳細は、Pull an Image from a Private Registryをご覧ください。
  3. 次の詳細を使ってローカルワークステーションにconfig.ymlファイルを作成します。パラメーターの配置は変えないでください。
    apiVersion: batch/v1beta1
    kind: CronJob
    metadata:
    name: talend-standard-job
    spec:
    schedule: "*/3 * * * *"
    jobTemplate:
    spec:
    template:
    spec:
    containers:
    - name: kubernetes-job
    image: dockerId/standard_job:latest
    restartPolicy: Never
    imagePullSecrets:
    - name: regcred
    backoffLimit: 4
    スケジュールパラメーターによって、crontabにおけるジョブの実行日時と頻度が定義されます。Unix標準に準拠し、CronJob時間はすべてUTCです。スケジュールパラメーターにはフィールドが5つあります。Cronジョブのスケジュール設定方法については、CronJobsをご覧ください。
  4. 下図のように、シェルウィンドウで[Settings] (設定)ボタンをクリックし、[Upload file] (ファイルをアップロード)をクリックして、作成されたconfig.ymlファイルを選択してアップロードします。
    [Workloads] (ワークロード)タブで展開されている[Settings] (設定)ドロップダウンのスクリーンショット。
  5. ファイルをアップロードした後は、Cloud Shellで次のコマンドを実行します。
    kubectl create -f config.yml
    これによって次のようなCronジョブがtalend-standard-jobという名前で作成されます。
    新しくtalend-standard-jobというCronジョブのスクリーンショット。
  6. 作成されたCronジョブをクリックし、次の詳細を確認します。
    Cronジョブの詳細のスクリーンショット。
    このジョブは3分ごとに実行されるようスケジュールされています。
    ジョブ実行ログを表示するには、[Cron Job details] (Cronジョブの詳細)ページでコンテナーログをクリックします。
    Cronジョブのログのスクリーンショット。
    Cronジョブを削除するには、[Cron Job] (Cronジョブ)詳細ページで該当するCronジョブをクリックし、[KUBECTL] > [Delete] (削除)をクリックします。これによって、コマンドが入ったCloud Shellが開きます。Enterを押してジョブを削除します。
    KUBECTLドロップダウン(Cronジョブを削除するオプションと共に展開されている)のスクリーンショット。

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