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子ジョブの設定

手順

  1. [Contexts] (コンテキスト)ビューで、次の3つの変数を追加し、値を未定義のままにします。
    • filename、文字列型
    • tablename、文字列型
    • directory、文字列型
  2. tFileInputDelimitedコンポーネント(ラベル付きInput_file)をダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、コンポーネントを次のように設定します:
    • スキーマエディタを開きカラム[data] (データ)を追加し、その型を[Dynamic] (動的)に設定します。
    • Fillファイルアクセス用に定義されたコンテキスト変数を使用して[File name/Stream] (ファイル名/ストリーム)フィールドに入力します: context.directory+context.filename.
      情報メモヒント: フィールド内をクリックし、[Ctrl] + [Shift]キーを押して、使用可能な変数のリストにアクセスします。
    • [Header] (ヘッダー)フィールドで、スキップするファイルの先頭の行数を指定します。

      このサンプルでは、各ファイルの最初の行がヘッダー行です。

    • その他の設定はデフォルトのままにします。
  3. tDBOutputコンポーネント(ラベル付きWrite_to_DB)をダブルクリックして、[Basic settings] (基本設定)ビューを開き、コンポーネントを次のように設定します:
    • データベース接続の詳細(ホスト名またはIPアドレス、ポート番号、データベース名、認証情報など)を指定します。
    • このサンプルでは、テーブル名に定義されたコンテキスト変数context.tablename[Table] (テーブル)フィールドに入力します。
    • [Action on table] (アクションテーブル)リストから[Default] (デフォルト)を選択します。
    • [Action on data] (データでのアクション)リストから、[Insert] (挿入)を選択します。
    • [Sync columns] (カラムを同期) をクリックして、スキーマが入力コンポーネントと同じであることを確認します:dataという名前の1つのカラムに[Dynamic] (動的)と入力します。
    • 他のオプションはデフォルトのままにします。
  4. [Ctrl] + [S]キーを押してジョブを保存します。

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