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Talend Data Catalog アプリケーション

新しい機能と改良点

機能 説明

クラウドアイデンティティを管理: シークレットボールトを新しいクラウドアイデンティティに置き換え

シークレットボールトがクラウドアイデンティティに置き換えられました。
  • このアップグレードにより、Amazon AWS、Google Cloud、Microsoft Azureの既存のセットアップ設定が、[管理] > [シークレットボールト]ページから[管理] > [クラウドアイデンティティ]ページに自動的に移行されます。
  • ブリッジパスワードのパラメーターをシークレットボールトで外部に保存する機能は保持されています。

    モデルインポートのURLベースのパスワードパラメーターとして、上記のSecret Vaultを使用すると、最初の(手動による、またはスケジュール設定された)インポートの際に自動的にSecret Vaultの使用が検出され、そのモデルインポートのCloud Identityが自動的に入力されます。

  • クラウドテクノロジーごとに複数のサーバーが作成されるようサポートが追加されました。これによって、たとえば米国東部地域と西ヨーロッパ地域にはそれぞれ個別のAzureクラウドアイデンティティが作成されます。
クラウドアイデンティティに基づいた自動認証が選択済みインポートブリッジに追加されました。これによってパスワードパラメーターは必須ではなくなり、認証はクラウドアイデンティティに基づくようになりました。
  • Microsoft Azure Data Lake Storage
  • Microsoft Azure Blob Storage

データフロー: グラフが大きすぎた場合に分析図に切り替えられる新しいボタン

グラフが大きすぎた場合に正規図タブから分析図タブにジャンプできるボタンが追加されました。

用語集ワークフロー: 期限が超過しているワークフロータスクに対する新しいメール通知

ワークフローのステータスが一定時間変化しなかった場合はTalend Data Catalogによって電子メールで通知されるようになりました。

メタモデルを管理: ワークフローで必要とされる新しい必須プロパティ

あらゆるカスタムオブジェクトタイプに必要となる属性を指定できるよう、メタモデル管理に新しい必須属性のオプションが追加されました。

リポジトリーを管理: 監査ログを改善

監査ログでどのサーバーシークレットも表示されないようになりました。

データフロー: 用語定義を新しくサポート

分析図で用語定義のサポートが追加されました。

MQL: 新しいMQLシステム属性オブジェクト画像

EXISTS演算子やNOT EXISTS演算子と共にフィルターとして使用できる新しいMQLシステム属性オブジェクト画像が追加されました。

注目される修正

問題 説明

グループを管理: グローバルロールの設定操作によってTypeErrorが発生する

グループ管理コンテキストメニューのマイナーリグレッションが修正されました。

システムを管理: リポジトリー統計の取得操作に失敗する

モデルに関連付けられたインポートサーバーが削除された場合、リポジトリー統計の取得時に発生するJava NPEが修正されました。

検索: 検索インデックスに保存されているコメントの数が正しくない

検索インデックスでの承認の数およびコメントの数が修正されました。

REST API: 継承オブジェクトのロールが表示されない

直接被付与者および継承被付与者を同時に返すよう、REST APIの関数GET/admin/grants/getObjectGrantees/{objectId}が修正されました。

ライセンスを管理: アプリケーション管理者ロールがコンシューマーとして処理される

ライセンスのプロデューサーとライセンスのコンシューマーの区別が適切に処理されています。

デプロイ: テナント初期化のエラー

新しいグローバル管理者ロールの初期化が修正されました。

物理データモデル: インポートが失敗し、"User does not have the capability 'Metadata Viewing' on the object(s)'[[-1,0]]'"というエラーが表示される

この問題は修正されました。

検索: "Name IS EMPTY"フィルターで結果が返されない

この問題は修正されました。

ワークシートまたはコレクション: Everyoneグループと共有できない

コレクション、ワークシート、ダッシュボードをEveryoneグループと共有できるようになりました。

メタモデルを管理: ブラウザーの言語を日本語に設定するとカスタム属性名の変更が反映されない

メタモデルを変更する際のリテラルのリロードが修正されました。

LDAP認証: ユーザーへのグループの割り当てが消える

ユーザーのいずれかのプロパティがアップデートされた際にLDAP識別名が空の文字列で上書きされるバグが修正されました。

メタモデルを管理:「セマンティック用法がある」(ブール値)カラムでソートすると「Uncaught TypeError」というエラーが発生する。

ソートの例外が修正されました。

サーバーの管理: サーバーバージョンが正しくない

アプリケーションがパッチのREADMEファイルの読み取りに失敗した場合は、そのファイルの絶対ファイルパスを出力します。

ユーザーを管理: ユーザーセッションが閉じない

同じユーザーが同じブラウザーからログインする場合、セッション数を増加させないよう、前のユーザーセッションをログアウトするロジックが追加されました(1人のユーザーおよび同じブラウザーからは1つのセッションのみが許可されます)。

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