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Talend Data Catalog: 移行

項目 説明
8.0へのTalend Data Catalogアップグレード Talend Data Catalog 8.0では新規インストールが必要です。Talend Data Catalog 7.3を8.0に移行で説明されている移行ステップに従ってください。
用語集の移行プロセス リポジトリーデータベースアップグレードには[Migrate Glossaries to Metamodel] (用語集をメタモデルに移行)操作が含まれています。
  • 前のバージョンからのカテゴリーオブジェクトが、インスタンスレベルで階層を失わずに用語として移行されるようになりました。
  • 前のバージョンで定義およびハードコードされていた用語間の関係([More General/More Specific] (より一般的/より具体的)、[Contains/Contained by] (含む/含まれる)、[Represents/Represented by] (表す/表現元)、[References/Referenced by] (参照/参照元)、[See Also] (関連項目)は、オプションである[Glossary Extension] (用語集拡張) (MM)パッケージの一部として損失なく移行されました。適切な名前でよりよいカスタムの関係を定義できるようになったため、これらの関係は[Standard] (標準)パッケージの必須部分ではありません。
  • 前のバージョンでは、用語集の用語にワークフロー関連のプロパティが2つありました。[Status] (ステータス)は、同じ値([Candidate] (候補)、[Draft] (下書き)、[Under Review] (レビュー中)、[Pending Approval] (承認を保留)、[Approved] (承認済み)、[Published] (公開済み)、[Deprecated] (非推奨))のまま、[Workflow State] (ワークフローの状態)に名前が変更されました。[State] (状態)とその値である[Deprecated] (非推奨)、[New] (新規)、[Published] (公開済み)は、[Workflow Published] (公開されたワークフロー) (True/False)および[Workflow Deprecation Requested] (非推奨が要求されたワークフロー) (True/False)に置き換えられました。
  • Abbreviation属性は、Acronymという新しいオブジェクトへのHas Acronymという新しい関係に移行しました。Alternative Abbreviation属性は移行されません。
  • カテゴリーと用語は命名基準の実装に使用されていましたが、現在は[Naming Standards] (命名基準)モデルによって実装されています。このモデルには、命名オブジェクトをはじめとする命名基準オブジェクトが含まれています。

    命名基準を有効にする場合は、用語集カテゴリーではなく、どの命名基準オブジェクトを使用するか選択しなければならなくなりました。[Migrate Glossaries to Metamodel] (用語集をメタモデルに移行)操作はまた、命名基準で使われているカテゴリーと用語を[Naming Standards] (命名基準)モデルの新しいオブジェクトにすべて移行します。

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