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Data Stewardshipキャンペーンから無効なフィールドを削除

このシナリオは、パイプラインでコネクターを簡単にセットアップして使用できるようにすることを目的としています。お使いの環境とユースケースに適応させてください。

以下の手順で作成されるパイプラインの例。

始める前に

  • 空メールを使って顧客データを修正するというタスクがデータスチュワードに割り当てられたものの、一部のメールが見つからないこと。
  • Talend Cloud Pipeline Designerでキャンペーンを表示および取得できるキャンペーン所有者ロールを担っていること。詳細は、このドキュメンテーションをご参照ください。

手順

  1. [Pipelines] (パイプライン)ページで[Add pipeline] (パイプラインを追加)をクリックします。新しいパイプラインが開きます。
  2. パイプラインに意味のある名前を付けます。

    Delete unsolved emails from Stewardship campaign
  3. [ADD SOURCE] (ソースを追加)をクリックし、[Campaigns] (キャンペーン)タブに移動し、空メールフィールドを含むレゾリューションキャンペーンを取得します。
    [Select a Source] (ソースを選択)メニューにある[Campaigns] (キャンペーン)タブ。
    取得されたキャンペーンタスクを見ると、データスチュワードによって空メールが修正されなかったことを意味するNOT_SOLVEDというタグが付いていることがわかります。
    ソース項目の設定。
  4. [ADD DESTINATION] (デスティネーションを追加)アイテムをクリックし、[Campaigns] (キャンペーン)タブに移動し、空メールのフィールドを削除したい同じレゾリューションキャンペーンを選択します。
    [Select a Destination] (デスティネーションを選択)メニューにある[Campaigns] (キャンペーン)タブ。
  5. デスティネーションに意味のある名前(たとえばdelete all records with empty emails)を付けます。
  6. デスティネーションの[Configuration] (設定)タブで[Main] (メイン)をクリックします:
    1. [Action] (アクション)リストで[Delete] (削除)を選択し、キャンペーンからメールデータを削除します。
    2. [Input field of task ID] (タスクIDの入力フィールド)フィールドに、タスク識別子である[TDS_ID]を入力します。
    3. [Save] (保存)をクリックして設定を保存します。
      デスティネーション項目の設定。
  7. Talend Cloud Pipeline Designerの上部ツールバーで[Run] (実行)ボタンをクリックするとパネルが開き、実行プロファイルを選択できるようになります。
  8. リストで実行プロファイルを選択し(詳細は実行プロファイルをご覧ください)、[Run] (実行)をクリックしてパイプラインを実行します。

タスクの結果

パイプラインは実行中となり、見つからないメールを含む顧客レコードがStewardshipキャンペーンから削除されます。

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