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Azure Cosmos DBのプロパティ

Azure Cosmos DBテーブルへの接続を設定するためのプロパティです。

Cosmos DB接続

リストからCosmos DBを選択し、接続を設定します。

設定

リストからエンジンを選択し、メイン設定と詳細設定を行います。

メイン設定
プロパティ 設定
URI Azure Cosmos DBアカウントのURIを入力します。

想定される形式は次のとおりです: https://<your_account>.documents.azure.com:433

詳細は、URI構文に関するAzureドキュメンテーションをご参照ください。

[Primary key] (プライマリキー) Azure Cosmos DBアカウントへのアクセスに使うプライマリキーを入力します。

このキーは、[Settings] (設定) > [Connection String] (接続文字列)の下にある自分のAzure Cosmos DBアカウントにあります。

[Database ID] (データベースID) Azure Cosmos DBアカウントで作成したデータベースの名前を入力します。
詳細設定
プロパティ 設定
[Connection mode] (接続モード) 使用する接続モードを指定します。ActiveDirectHttpsという2つのオプションを使用できます。詳細は、ConnectionModeに関するAzureのドキュメンテーションをご参照ください。
[Max connection pool size] (最大接続プールサイズ) 開いているファイル数の上限、および認証された接続の合計数を設定します。デフォルト値は1000です。
[Consistency level] (一貫性レベル) 一貫性モデルのレベルを最強から最弱に至るまで定義します。詳細は、一貫性レベルに関するAzureのドキュメンテーションをご参照ください。

接続を設定した後は、表示名(必須)と説明(オプション)を入力します。

Cosmos DBデータセット

データセット設定
プロパティ 設定
[Dataset Name] (データセット名) データセットの表示名を入力します。この名前はすべてのTalend Cloudアプリでデータセットの一意識別子として使われます。
[Connection] (接続) リストで接続を選択します。既存の接続に基づいてデータセットを作成する場合、このフィールドは読み取り専用となります。
メイン設定
プロパティ 設定
[Collection ID] (コレクション ID) Azure Cosmos DBコレクションの識別子を入力します。
[Use query] (クエリーを使用) このオプションを選択すると、クエリーステートメントを使ってデータを取得できます。[Query] (クエリー)フィールドにクエリーステートメントを入力できます。

コネクターがソースデータセットやデスティネーションデータセットとして使われているかどうかによって、他のJDBCパラメーターが表示されることがあります。そのようなパラメーターの詳細は、JDBCパラメーターのセクションをご覧ください。

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