JDBCのパラメーター
データベースコネクターとデータセットはすべてJDBCを使用します。データベースへの接続に使用するJDBCパラメーターのほかに、作成する接続またはデータセットのタイプ(入力/出力)に応じて、追加の設定パラメーターを指定しなければならない場合があります。
クエリーから作成されたデータセット用のJDBCパラメーター
クエリー型データベースを変換先データセットとして使用できないため、データベースクエリーとテーブルタイプに互換性がありません。そのため、保存後にデータベース設定を別の種類に変更しようとすると、パイプラインでこの操作が可能かどうかを確認するチェックがトリガーされます。
表示名 | 説明 | デフォルト値 | 有効化の条件 |
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[SQL query] (SQLクエリー) | ソースタイプがクエリーであれば有効な読み取り専用のクエリー | 該当せず | 常に有効 |
表示名 | 説明 | デフォルト値 | 有効化の条件 |
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[Fetch size] (フェッチサイズ) | このステートメントによって生成されるResultSetオブジェクトに行をさらに追加しなければならない時に、データベースからフェッチすべき行数についてJDBCドライバーにヒントを与えます。指定した値がゼロの場合、ヒントは無視されます。 | 1000 | 常に有効 |
データベーステーブルから作成されたデータセット用のJDBCパラメーター
クエリー型データベースを変換先データセットとして使用できないため、データベースクエリーとテーブルタイプに互換性がありません。そのため、保存後にデータベース設定を別の種類に変更しようとすると、パイプラインでこの操作が可能かどうかを確認するチェックがトリガーされます。
表示名 | 説明 | デフォルト値 | 有効化の条件 |
---|---|---|---|
[Table name] (テーブル名) | データベーステーブルの名前 | 該当せず | 常に有効 |
表示名 | 説明 | デフォルト値 | 有効化の条件 |
---|---|---|---|
[Fetch size] (フェッチサイズ) | このステートメントによって生成されるResultSetオブジェクトに行をさらに追加しなければならない時に、データベースからフェッチすべき行数についてJDBCドライバーにヒントを与えます。指定した値がゼロの場合、ヒントは無視されます。 | 1000 | 常に有効 |
出力データセット用のJDBCパラメーター(デスティネーション)
表示名 | 説明 | デフォルト値 | 有効化の条件 |
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[Action] (アクション) | データに対して実行すべきアクション | 該当せず | 常に有効 |
[Create table if not exists] (テーブルが存在しない場合は作成) | データベーステーブルがまだ存在しない場合は作成します。 | 該当せず | [Action] (アクション)がINSERT、UPSERT、BULK_LOADのいずれかに等しい |
[Varchar columns Length] (Varcharカラムの長さ) | Varcharタイプの長さ。この値は、このテーブル内にVarcharカラムを作成するために使われます。-1は対象データベースのサポートされている最大長が使用されることを示します。 | -1 | [Create table if not exists] (テーブルが存在しない場合は作成)がtrueに等しい |
[Operation keys] (オペレーションキー) | このオペレーションのキーとして使用するカラムのリスト | 0 | [Create table if not exists] (テーブルが存在しない場合は作成)がtrueに等しい |
[Do not update columns] (カラムをアップデートしない) | アップデートで無視するカラムのリスト | 0 | [Action] (アクション)がUPDATEまたはUPSERTに等しい |
[Distribution strategy] (ディストリビューション戦略) | Redshiftテーブルのディストリビューション戦略を定義します。 | AUTO |
次の条件がすべて満たされていること:
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[Distribution keys] (ディストリビューションキー) | Amazon Redshiftのディストリビューションキーとして使用するカラムのリスト | 0 |
次の条件がすべて満たされていること:
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[Sort keys] (ソートキー) | Amazon Redshiftのソートキーとして使用するカラムのリスト | 0 |
次の条件がすべて満たされていること:
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[S3 connection] (S3接続) | Amazon Redshift一括ロードのS3接続リスト | 該当せず |
次の条件がすべて満たされていること:
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[S3 bucket] (S3バケット) | Amazon Redshift一括ロードのS3バケット | 該当せず |
次の条件がすべて満たされていること:
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[Path] (パス) | Amazon Redshift一括ロードのS3アップロードディレクトリーパス | 該当せず |
次の条件がすべて満たされていること:
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[Input validation] (入力検証) | データを実際にロードせずに、データファイルの有効性を確認します。実際のデータロードを実行する前に、データファイルがエラーなしでロードされることを確認するために、NOLOADパラメーターを使用します。NOLOADパラメーターを使用してCOPYを実行する場合は、ファイルを解析するだけであるため、データをロードする場合よりもはるかに迅速です。 | false |
次の条件がすべて満たされていること:
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[Invalid character] (無効な文字) | 無効な文字の置換を有効にします。 | 該当せず |
次の条件がすべて満たされていること:
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[Invalid character] (無効な文字) | ACCEPTINVCHARSはCOPYに、無効な各文字を指定した有効な文字に置換してロードオペレーションを続行するように指示します。置換文字にはNULL以外のすべての有効なASCII文字を指定できます。デフォルトの置換文字は疑問符( ? )です。COPYは、複数バイトの文字を同じ長さの置換文字列に置換します。たとえば、4バイトの文字は'????'に置換されます。 | 該当せず | [Invalid character] (無効な文字)がtrueに等しい |
[Vacuum & Analyse] (Vacuumと分析) | Vacuumは削除済みの行からスペースをリカバリーし、ソート順序を復元します | true |
次の条件がすべて満たされていること:
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[Map input column names to output] (入力カラム名を出力カラム名にマッピング) | 入力カラム名と出力カラム名が同一であるようにします | true | 該当せず |
表示名 | 説明 | デフォルト値 | 有効化の条件 |
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[Rewrite batched statements] (バッチされたステートメントの書き換え) | バッチされたステートメントを書き換え、SQLクエリー内の値を結合して、バッチごとに1つのステートメントを実行します | true |
次のいずれかの条件が満たされていること:
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