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APIを使ってIP許可リストを有効化せずに設定

/security/ip-allowlistエンドポイントでPOSTメソッドを使って、自分のIPでIP許可リストを設定し、そのリストを非アクティブにします。

この例では、Talend API Testerを使ってAPIクエリーを発行します。Talend API Testerの詳細は、Talend Cloud API Testerユーザーガイドをご覧ください。

他の利用できるエンドポイントの情報が必要な場合は、IP許可リストAPIエンドポイントに関する次のセクションをご覧ください。

手順

  1. ブラウザーでTalend API Testerを開き、[Method] (メソッド)リストでPOSTを選択します。
  2. [Method] (メソッド)ドロップダウンリストの横にあるフィールドに、使用するユーザー管理エンドポイントとしてhttps://api.<env>.cloud.talend.com/security/ip-allowlistと入力します。
    <your_environment>には次のいずれかが入ります。
    • ap
    • eu
    • us
    • us-west
    • au
  3. [HEADERS] (ヘッダー)エリアで[Add header] (ヘッダーを追加)をクリックし、表示される[name] (名前)フィールドにAuthorizationを、[value] (値)フィールドにBearerとパーソナルアクセストークンまたはサービスアカウントアクセストークンをそれぞれ入力します。Bearerとトークンの間に空白を入力して区切ります。
  4. [Body] (ボディ)エリアには以下のIPを入力します。

    {
      "description": "description_of_your_IP_allowlist",
      "enabled": false,
      "ips": [
        {
          "description": "description_of_your_IP",
          "ip": "XXX.XX.XXX.XXX"
        }
      ]
    }
  5. [Send] (送信)をクリックしてリクエストを送信します。

タスクの結果

ステータスコード201が返され、自分のIPが記載された状態でIP許可リストが設定されます。ただし、enabledパラメーターがクエリーでfalseに設定されているため、許可リストは有効になっていません。

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