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Talend Data PreparationユーザーやTalend Data Stewardshipユーザーに対し、ワークスペースに割り当てられたRemote Engine Gen2との対話を許可

適切なワークスペースにいるユーザーに[Execute] (実行)権限を割り当てる必要があります。

始める前に

  • Talend Management Console[Environment Administrator] (環境管理者)ロールを担っていること。

このタスクについて

Management Console APIにはこのリンクでアクセスできます。各データセンターに該当するURLのリストは、Talend Cloudのアプリケーションにアクセスで確認できます。

ワークスペースで割り当てられているRemote Engine Gen2へのアクセス権を付与する場合、そのワークスペースの[Execute] (実行)権限か[Use engines] (エンジンを使用)権限をTalend Cloud Data Preparationユーザーに割り当てる必要があります。[Execute] (実行)権限をTalend Cloud Data Stewardshipユーザーに付与する必要があります。

手順

  1. GET /orchestration/workspacesエンドポイントを使って、権限を設定しているワークスペースのIDを取得します。
    query=environment.name=={environmentName}クエリーパラメーターを使えば、検索を単一の環境に絞り込むことができます。

    GET https://api.us.cloud.talend.com/orchestration/workspaces?query=environment.name==default
  2. GET /account/usersエンドポイントを使って、権限を設定したいユーザーのIDを取得します。

    GET https://api.us.cloud.talend.com/account/users?page=1&size=50
  3. POST /security/workspaces/{workspaceId}/users/{userId}/permissionsエンドポイントを使って、[Execute] (実行)権限をリクエストのボディに追加します。

    POST https://api.us.cloud.talend.com/security/workspaces/7a35e78eaea645620e47f826/users/d13404b5-e9nc-4g5f-9904-a5f0dc287fb0/permissions
    ["EXECUTE"]
    情報メモ注: ユーザーアカウントにTMC_ENGINE_USEユーザー権限がある場合、このアカウントに付与されるワークスペース権限はEXECUTEVIEWのみです。この組み合わせにより、[Operator] (オペレーター)ロールを持たないユーザーでも、シートを消費することなくRemote Enginesを使ってタスクを実行できるようになります。
  4. GET /security/workspaces/{workspaceId}/users/{userId}/permissionsエンドポイントを使って、アップデートを確定します。

    GET https://api.us.cloud.talend.com/security/workspaces/7a35e78eaea645620e47f826/users/d13404b5-e9nc-4g5f-9904-a5f0dc287fb0/permissions
    レスポンスボディには、ワークスペースID、割り当てられた権限がすべて含まれています。
    "workspaceId": "7a35e78eaea645620e47f826",
    "userId": "d13404b5-e9nc-4g5f-9904-a5f0dc287fb0",
    "permissions":["EXECUTE"]

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