環境を使用
環境に応じた値で変数を定義します。
異なる環境(本番環境やステージング観葉など)でAPIのテストを行う場合は、Talend Cloud API Testerの環境が便利です。
本番環境がmy-host.comで、運用環境がstaging.my-host.comでそれぞれホストされており、host変数、および対応するURLがその値として含まれている本番環境と運用環境を作成する場合は、
- "https://${"host"}/api/my-resource"のように、host変数を活用するリクエスト内で式を定義します。
- 正しいホストをターゲットにする必要がある場合は、この環境を切り替えます。
また、プライベート変数とパブリック変数を定義して他のユーザーと共有することも可能です。たとえばtokenというプライベート変数を作成し、その値としてアクセストークンを追加できます。この変数が含まれている環境を共有する場合、共有されるのはその変数の名前だけであり、値はクラウドに保存されることも他のユーザーと共有されることもありません。
情報メモ注: パブリック変数かプライベート変数かを選べるオプションが利用できるようになる前に環境変数を作成した場合、その変数はすべてデフォルトでパブリックになっています。必要であればプライベートにすることもできます。