class - スクリプトおよびチャート関数
class 関数は、class の間隔に最初のパラメータを割り当てます。結果は dual 値であり、a<=x<bがテキスト値として含まれています (aとbはビンの上限と下限で、下限は数値で示されます)。
構文:
class(expression, interval [ , label [ , offset ]])
引数:
引数
interval
|
ビン幅を特定する数値。 |
label
|
結果のテキストの 'x' を置き換えることができる任意の文字列。 |
offset
|
デフォルトの分類開始点から、オフセットとして使用される数値。 デフォルトの開始点は、通常 0 です。 |
例
class( var,10
) で、var = 23 |
の戻り値: '20<=x<30' |
class( var,5,'value'
) で、var = 23 |
の戻り値: '20<= value <25' |
class(
var,10,'x',5
) で、var = 23 |
の戻り値: '15<=x<25' |
例 - class を使用したロード スクリプト
ロード スクリプト
この例では、人々の名前と年齢を含むテーブルをロードします。10 歳単位での年齢グループにより、各人を分類する項目を追加します。元のソース テーブルは次のようになります。
結果
Name |
Age |
John |
25 |
Karen | 42 |
Yoshi | 53 |
年齢グループ分類項目を追加するために、class 関数を使用する先行する load ステートメントを追加できます。
データ ロード エディタで新しいタブを作成し、次のデータをインライン ロードとしてロードします。結果を確認するには、以下の Qlik Sense のテーブルを作成します。
LOAD *,
class(Age, 10, 'age') As Agegroup;
LOAD * INLINE
[ Age, Name
25, John
42, Karen
53, Yoshi];
このトピックの例のいくつかは、インライン ロードを使用しています。詳細については、「インライン ロードを使用したデータのロード」を参照してください。
結果
結果
Name |
Age |
Agegroup |
John |
25 |
20 <= age < 30 |
Karen | 42 | 40 <= age < 50 |
Yoshi | 53 | 50 <= age < 60 |