ValueList - チャート関数
ValueList() は、計算軸で使用される場合、合成軸を形成するリストされた値のセットを返します。
構文:
ValueList(v1 {,...})
戻り値データ型: dual
引数:
引数 | 説明 |
---|---|
v1 | 静的な値 (通常は文字列、ただし数値も可)。 |
{,...} | オプションの静的値リスト |
例と結果:
例 | 結果 |
---|---|
ValueList('Number of Orders', 'Average Order Size', 'Total Amount') |
例えば、テーブルで軸の作成に使用すると、テーブルの行ラベルとして 3 つの文字列値が生じます。これらの値は数式で参照できます。 |
=IF( ValueList('Number of Orders', 'Average Order Size', 'Total Amount') = 'Number of Orders', count(SaleID), IF( ValueList('Number of Orders', 'Average Order Size', 'Total Amount') = 'Average Order Size', avg(Amount), sum(Amount) )) |
この数式では、作成された軸から値を取得し、ネストされた IF ステートメントで 3 つの集計関数の入力として参照します。
|
例で使用されているデータ:
SalesPeople:
LOAD * INLINE [
SaleID|SalesPerson|Amount|Year
1|1|12|2013
2|1|23|2013
3|1|17|2013
4|2|9|2013
5|2|14|2013
6|2|29|2013
7|2|4|2013
8|1|15|2012
9|1|16|2012
10|2|11|2012
11|2|17|2012
12|2|7|2012
] (delimiter is '|');