RangeIRR - スクリプトおよびチャート関数
RangeIRR() は、入力値で表される一連のキャッシュフローの内部収益率を返します。
内部収益率は、定期的に発生する支払い (負の値) と収入 (正の値) からなる投資の利率です。
この関数は、内部利益率 (IRR) を計算するためにニュートン法の簡素化されたバージョンを使用します。
構文:
RangeIRR(value[, value][, Expression])
戻り値データ型: 数値
引数 | 説明 |
---|---|
value | 3 番目のオプション パラメータを持つレコード間関数によって返される単一値または値域です。この関数の計算には、少なくとも 1 つの正の値と 1 つの負の値が必要です。 |
Expression | メジャーの対象となるデータ範囲が含まれている任意の数式または項目。 |
制限事項:
テキスト値、NULL 値、欠損値は無視されます。
例 | 結果 | ||||||||||||||||
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RangeIRR(-70000,12000,15000,18000,21000,26000) |
0.0866 を返します |
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アプリにスクリプト例を追加して実行します。結果を表示するには、結果列に含まれている項目をアプリのシートに追加します。 RangeTab3: LOAD *, recno() as RangeID, RangeIRR(Field1,Field2,Field3) as RangeIRR; LOAD * INLINE [ Field1|Field2|Field3 -10000|5000|6000 -2000|NULL|7000 -8000|'abc'|8000 -1800|11000|9000 -5000|5000|9000 -9000|4000|2000 ] (delimiter is '|'); |
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