タスクとトリガーの管理
タスク
タスクは幅広い作業を行うために使用され、任意のパターンでの連動が可能です。タスクは、Qlik Sense Engine Service (QSS) によって処理されます。次のタイプのタスクを使用できます:
- リロード
- プリロード
- ユーザー同期化
- 外部プログラム
- 配布
このリロード タスクは、アプリ内のデータをソースから完全リロードします。古いデータはすべて、破棄されます。
すぐに開けるよう、プリロード タスクは前もってメモリにアプリをロードします。これはサイズの大きいアプリで作業する場合に有用です。
ユーザー同期タスクは、ユーザー ディレクトリからユーザーおよびユーザー情報をインポートします。ユーザー ディレクトリ コネクタ (UDC) のインスタンスを新規作成すると、スケジュールされたトリガーを含む同期化タスクがシステムによって作成されます。
External program (外部プログラム) (サード パーティのプログラムのトリガー) 外部プログラム タスクは編集することも、タスク チェーンに使用することもできません。
配布タスクでは、クライアントが管理する Qlik Sense から Qlik Cloud へのアプリの配布をトリガーすることができます。
トリガー
タスク概要のページから、トリガーまたは手動で、タスク実行を開始します。タスクを実行する追加のトリガーを作成できます。トリガーには以下の 2 種類があります。
- スケジュールによるもの
- タスク イベント
リロード タスク、プリロード タスク、およびユーザー同期タスクに、スケジュールされたトリガーを適用できます。リロード タスクとプリロード タスクにのみ、タスク イベント トリガーを適用できます。
リロード タスクとプリロード タスクのトリガーは、[タスク編集] ページから直接利用できます。
ユーザー同期タスクのトリガーは、[タスク編集] ページの [関連付け] タブからアクセスできます。タスク編集ページでは [トリガー] 概要に、選択したタスキをトリガーするために利用できるトリガーがすべて一覧表示されています。